SAPS(認知症予防推進プログラム)とは、すべての地域生活者が、生涯にわたって「こころ」と「からだ」の健康を維持し、社会とのつながりを持ち続けることで、幸福な一生(サクセスフル・エイジング)を実現することです。
西九州大学が擁する医療・健康・福祉・教育・心理の専門研究者の知見を総合し、「生活支援を科学し・実践する」ために、地域社会と協働のもと、以下の認知症予防推進プログラムに取り組みます。
認知症疑い者の
早期発見研究
1
認知症予防
早期対応研究
2
認知症の家族
介護者の支援研究
3
地域支え合い
システム構築研究
4
認知症施策において後れをとっている佐賀県の現状を全国水準に引き上げ、認知症の一次予防、二次予防の体制整備と実施が円滑に遂行されることによって、健康寿命の延伸によるサクセスフルエイジングを実現を目指しています。
また佐賀地域の活性化だけでなく本県と同様な課題を抱えた地域に対しても有効なものであり全国的な展開が期待される。