TOPICS

幼児保育学科

    お知らせ2013.08.05
    『幼児の一次救命処置講習会』を開催しました。

 幼児保育学科2年ABクラス47名は幼児の一次救命処置を体験学習しました。
 一次救命処置は、心肺蘇生やAEDを用いた徐細動など、心臓や呼吸が停止した傷病児を救命するために実施する緊急処置をいいます。また、気道にものが詰まり呼吸ができなくなった場合、それを取り除くことも含まれます。
 日本赤十字社幼児安全法の指導員で、本学の重松義成と赤坂久子の2名で指導いたしました。
重松先生より実技の指導を受けています。 皆さん熱心です。
グループに分かれ実際に体験しました。 胸骨圧迫:手の位置はここでいいのかな?
人工呼吸は胸が上がっているかな? AEDのパッドを貼る位置は?
 
一次救命処置の必要性を認識しました。
 子どもの命を預かる保育士として、救命処置の心得があることは心強いものになります。
 また、授業では子どもを対象とした救命処置を学びましたが、大人向けの救命講習も地域の消防署などで実施されています。
こちらをご覧になり興味をもたれた方は参加されてみてはいかがでしょうか?