令和7年1月11日（土）に九州龍谷短期大学のコンピューター演習室・視聴覚教室で九州龍谷短期大学保育学科の学生15名と西九州大学短期大学部幼児保育学科の学生13名と合同で後半基礎ユニットを行いました。九州龍谷短期大学からは2名、西九州大学短期大学部からは2名の先生も引率で参加しました。
　後半基礎ユニットというのは大学コンソーシアム佐賀が認定する「子ども発達支援士（基礎）」資格を取得するための科目の一部です。
　最初に自閉症スペクトラムに関する動画を視聴しました。その後、1年間の支援実習を振り返り、グループでディスカッションを行いました。学生はこの1年間で様々な子どもたちと出会い、多くの貴重な体験を得たようです。
　ディスカッションの最後には学生一人ひとりから「これからの目標、目指すこと」と力強い発言が多々ありました。5月に行った前半基礎ユニットから多くの経験を通して、大きく成長した姿が見られました。