９月１４日（土）、永原学園の全学科による合同オープンキャンパスを開催しました。当日の幼児保育学科ブースの様子をお伝えします。
　幼児保育学科のテーマは「親子いきいき広場をのぞいてみよう」と「大型遊具で遊ぼう」。今回は、実際に普段活動に携わっている在学生も同席し、一緒に体験してもらうことができました。
 
　親子いきいき広場とは、幼児保育学科の授業の一環で行っている子育て支援活動のことです。年間１２回程度開講しており、登録している地域の親子に向けて、遊びの場を提供しています。学生のみんなは、子ども達の成長を年間通して見守り、保護者の方とのコミュニケーションをとれるように頑張っています。
　この日は、今夏に企画した「おまつり遊び」を再開講！手作りの金魚すくい、かき氷屋さん、お面づくりコーナー、スクラッチくじ体験…。今回は残念ながら小さなお客様はいませんでしたが、参加者の皆様にも、取り組みを体感してもらうことができました。
 
　写真の通り、トランポリンやスクーターボード、ボルスター（大きなブランコ）が並んでいます。これらは普段学内で行っている、発達支援活動の参加児童と一緒に遊ぶための遊具です。本学では、発達支援を必要としている親子を対象に、月１の活動を行っています。様々な動きを取り入れながら、感覚運動を身につけていきます。
 
　展示では、学科の取り組みや、学生の作品なども見ていただけました。
 
　ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。次回は来春に実施予定なので、お楽しみに！