学科・コースからのお知らせ TOPICS
幼児保育学科
- お知らせ2024.02.07
- 2023年度幼児保育学科心理・環境コース 卒業課題研究 発表会を開催しました。
2024年2月2日(金)西九州大学佐賀キャンパスで短期大学部幼児保育学科心理・環境コースの卒業課題研究発表会を開催しました。8つのゼミ、11の発表がありました。それぞれのゼミは実習やこれまでの学びから自ら課題を見出し、その解決に向けた研究をしていました。
●学長挨拶
最初に本学の学長 福元裕二先生から開催にあたりご挨拶をいただきました。やさしい口調で、「プレゼンすることの大切さ」「これから社会人として研鑽を積むことの大切さ」「研究してきたことへの労い」といった言葉をいただきました。お忙しい折、ありがとうございました。
●矢ヶ部ゼミ 研究テーマ「子どもの貧困家庭の支援について」
保育者として、保護者とかかわる際に地域の一員として支援することが大切で、普段の信頼関係を築き上げていくことが大事だと学んだ。
●春原ゼミ 研究テーマ「親子でつくろう!アート泥団子ワークショップ」
泥団子の魅力を多くの子どもたちに体感してほしくて、佐賀県内各地でワークショップを開催しました。
●竹森ゼミ 研究テーマ 3つのグループに分かれて研究を進めました
① 廃材を用いたレクリエーション「わくわく輪投げ遊び」
子どもたちの興味・関心をひくためには、輪投げ遊びの教材の工夫が必要だと分かった。
② 廃材を使った誰でも楽しめるレクリエーション
廃材を使ったサーキット遊びを通して運動動作の獲得に向けた教材作りを行った。
③ 蹴る動作に関する運動遊びの教材研究
子どもたちは楽しさや蹴る動作そのものから達成感を味わうことの大切さを学んだ。
●清水ゼミ 研究テーマ「発達障害のある子どもと保護者の心理と保育者にできる支援」
孤独感を感じたり、自分の子育てに否定的になってしまう保護者がいる為、気軽に相談できる場所や関係づくりが大切と学んだ。
●川邊ゼミ 研究テーマ「発達障害のある子どもとその保護者の困り感について」
キャンプでは子どもや保護者の気持ちに寄り添うことを心がけることで、安心感につながったと分かった。
●金丸ゼミ 研究テーマ 2つのグループに分かれて研究を進めました
① 保育学生と共に学ぶ中学生職場体験
中学生の職場体験のサポートに入ることで中学生が安心して保育の仕事を体験することができました。この活動を通して“保育の仕事は魅力がある”と発信していきたいと思いました。
② 三光児童クラブの活動について
子どもたちの興味・関心を引き出す声かけの大切さと声かけも保育・教育環境の一つということを学びました。
●大村ゼミ 研究テーマ「乳幼児期における多胎児育児支援の必要性について」
多胎児の子育て支援の実際について知り、活動を続けていくことの重要性を学んだ。
●牛丸ゼミ 研究テーマ「臨床美術的な視点を保育現場や異文化交流に生かす実践研究」
ワークショップ中の言葉かけを工夫することで、子どもたちの制作意欲を高めることができました。
●総評
最後に幼児保育学科長の野口先生から、「心理・環境コースの皆さん、1年間本当にお疲れ様でした」と労いのことばを頂きました。
会場からは多くの質問や感想をいただきました。1年生は来年頑張ってください。2年生の皆さん、ホッとひと安心でしょうか。残すは卒業式ですね。
●学長挨拶
最初に本学の学長 福元裕二先生から開催にあたりご挨拶をいただきました。やさしい口調で、「プレゼンすることの大切さ」「これから社会人として研鑽を積むことの大切さ」「研究してきたことへの労い」といった言葉をいただきました。お忙しい折、ありがとうございました。
●矢ヶ部ゼミ 研究テーマ「子どもの貧困家庭の支援について」
保育者として、保護者とかかわる際に地域の一員として支援することが大切で、普段の信頼関係を築き上げていくことが大事だと学んだ。
●春原ゼミ 研究テーマ「親子でつくろう!アート泥団子ワークショップ」
泥団子の魅力を多くの子どもたちに体感してほしくて、佐賀県内各地でワークショップを開催しました。
●竹森ゼミ 研究テーマ 3つのグループに分かれて研究を進めました
① 廃材を用いたレクリエーション「わくわく輪投げ遊び」
子どもたちの興味・関心をひくためには、輪投げ遊びの教材の工夫が必要だと分かった。
② 廃材を使った誰でも楽しめるレクリエーション
廃材を使ったサーキット遊びを通して運動動作の獲得に向けた教材作りを行った。
③ 蹴る動作に関する運動遊びの教材研究
子どもたちは楽しさや蹴る動作そのものから達成感を味わうことの大切さを学んだ。
●清水ゼミ 研究テーマ「発達障害のある子どもと保護者の心理と保育者にできる支援」
孤独感を感じたり、自分の子育てに否定的になってしまう保護者がいる為、気軽に相談できる場所や関係づくりが大切と学んだ。
●川邊ゼミ 研究テーマ「発達障害のある子どもとその保護者の困り感について」
キャンプでは子どもや保護者の気持ちに寄り添うことを心がけることで、安心感につながったと分かった。
●金丸ゼミ 研究テーマ 2つのグループに分かれて研究を進めました
① 保育学生と共に学ぶ中学生職場体験
中学生の職場体験のサポートに入ることで中学生が安心して保育の仕事を体験することができました。この活動を通して“保育の仕事は魅力がある”と発信していきたいと思いました。
② 三光児童クラブの活動について
子どもたちの興味・関心を引き出す声かけの大切さと声かけも保育・教育環境の一つということを学びました。
●大村ゼミ 研究テーマ「乳幼児期における多胎児育児支援の必要性について」
多胎児の子育て支援の実際について知り、活動を続けていくことの重要性を学んだ。
●牛丸ゼミ 研究テーマ「臨床美術的な視点を保育現場や異文化交流に生かす実践研究」
ワークショップ中の言葉かけを工夫することで、子どもたちの制作意欲を高めることができました。
●総評
最後に幼児保育学科長の野口先生から、「心理・環境コースの皆さん、1年間本当にお疲れ様でした」と労いのことばを頂きました。
会場からは多くの質問や感想をいただきました。1年生は来年頑張ってください。2年生の皆さん、ホッとひと安心でしょうか。残すは卒業式ですね。