令和6年1月27日（土）に九州龍谷短期大学のPC演習室・視聴覚教室で本学幼児保育学科の学生と九州龍谷短期大学の学生と合同で実習が終わった後の振り返りを行いました。九州龍谷短期大学からは2名の教員、本学からも2名の教員が参加しました。
　最初に映像を見ながら、自分たちが関わってきた子ども達のことを再確認しました。後半はグループワークで「支援実習を通じて学んだこと」として1年間の振り返りをして、これから自分たちがどのように発達障害のある子どもたちと関わっていくのか考えました。
 
　グループワークでは最初はお互いに久しぶりで緊張していたようですが、意見交換をするうちに徐々に打ち解けてきて、模造紙にまとめる時には「あぁでもない、こうでもない」と何度も案を練り直していました。前半基礎ユニットと比べて、すらすらとカードにコメントを書いている姿が印象的でした。
 
　最後は、それぞれのグループで話し合ったことを発表しました。1年間しっかり子どもたちと関わりました。この経験を元にさらに子どもたちの支援に携わってくれることを期待します。