学科・コースからのお知らせ TOPICS
幼児保育学科
- お知らせ2023.02.17
- 2022年度 子ども研究ネットワーク研究大会を開催しました
令和5年2月11日(土)に、西九州大学子ども学部と西九州大学短期大学部幼児保育学科の協働でNCN研究大会を開催しました。
今回は、幼児期の社会情動的スキルについて研究されている清水寿代氏を講師に招いて、「乳幼児の社会情動的スキルを育む保育」というテーマで講演していただきました。
近年注目される幼児教育の効果と社会情動的スキルをめぐる研究動向を踏まえ、これまでは気質や性格と捉えられがちであった、ものごとへ向かう姿勢や力を、スキルと捉えることで教育可能性を示すことの重要性と、それらは保育者による意図的な働きかけによって伸ばすことができること、社会情動的スキルを育む保育の実践例について、情報を共有する機会となりました。
参加者の半数は保育・幼児教育関連の方々でした。講演の最初には学術的な背景について話されましたが、先生の優しい口調と具体的で丁寧な説明で大変理解しやすい内容になっていました。さらに講演の最後に実践例を示してくださり、認知的スキルと社会情動的スキルの相互作用による子どもたちの育ちを垣間見ることができました。あっという間の2時間でした。本学の学長(福元裕二)も参加され、質問をされていました。
事後アンケートでは、『本日の講演を聞きながら、易しくポイントやヒントをいただいてたくさんアイディアが浮かび、さっそく準備をして現場で実践してみようと思いました』 『園での取り組みなど具体的な事例も紹介していただき、実践を理論的に学ぶ機会となりました』といった声が聞かれました。
清水先生をはじめ、参加された皆様、会の運営に協力して頂いたスタッフの皆様、ありがとうございました。
福元学長と清水先生の質疑応答
お疲れ様でした!
(清水寿代先生(左上)とスタッフ)
今回は、幼児期の社会情動的スキルについて研究されている清水寿代氏を講師に招いて、「乳幼児の社会情動的スキルを育む保育」というテーマで講演していただきました。
近年注目される幼児教育の効果と社会情動的スキルをめぐる研究動向を踏まえ、これまでは気質や性格と捉えられがちであった、ものごとへ向かう姿勢や力を、スキルと捉えることで教育可能性を示すことの重要性と、それらは保育者による意図的な働きかけによって伸ばすことができること、社会情動的スキルを育む保育の実践例について、情報を共有する機会となりました。
参加者の半数は保育・幼児教育関連の方々でした。講演の最初には学術的な背景について話されましたが、先生の優しい口調と具体的で丁寧な説明で大変理解しやすい内容になっていました。さらに講演の最後に実践例を示してくださり、認知的スキルと社会情動的スキルの相互作用による子どもたちの育ちを垣間見ることができました。あっという間の2時間でした。本学の学長(福元裕二)も参加され、質問をされていました。
事後アンケートでは、『本日の講演を聞きながら、易しくポイントやヒントをいただいてたくさんアイディアが浮かび、さっそく準備をして現場で実践してみようと思いました』 『園での取り組みなど具体的な事例も紹介していただき、実践を理論的に学ぶ機会となりました』といった声が聞かれました。
清水先生をはじめ、参加された皆様、会の運営に協力して頂いたスタッフの皆様、ありがとうございました。
福元学長と清水先生の質疑応答
お疲れ様でした!
(清水寿代先生(左上)とスタッフ)