学科・コースからのお知らせ TOPICS
幼児保育学科
- お知らせ2023.02.03
- 2022(令和4)年度 幼児保育学科 心理・環境コースの卒業課題研究(卒研)発表会が開催!
令和5年2月2日に幼児保育学科心理・環境コースの卒業課題研究発表会が開催されました。1年かけて学生が自分たちでテーマを決めて、地域に出かけたり、教材を作ったり多種多様な研究を行いました。
●学長あいさつ
本学の学長、福元裕二先生から学生に向けてご挨拶を頂きました。そこで、今後社会人として自分の考えをまとめて人に伝えることの必要性と、2年間の学びの集大成に対するねぎらいの言葉をいただきました。お忙しい中、ありがとうございました。
●牛丸ゼミ「アートを生かした保育や地域貢献に関する実践研究」
クリニカルアート(臨床美術)を生かした園や小学校でのワークショップが紹介されました。また、佐賀市の依頼で制作したSDGs紙芝居ではキャラクター設定など細やかな工夫が見られました。
●大村ゼミ「子どものコミュニケーションツールとしての布おもちゃ」
離乳食、子育て支援、手作りおもちゃといったキーワードが研究のきっかけとなりました。布の弱点を強みに変える、新しい発想で布おもちゃを開発しました。保育現場が喜んでくれそうな内容でした。
●金丸ゼミ「私たちになじみのある行事」
園では必須とも言っていい“行事”をテーマに研究を進めました。その中でも特に子どもたちが楽しく活動できる内容について考え、実際に子どもたちの前で披露しました。難易度の高いかぼちゃを使ったジャックオーランタン作りにも挑戦していました。
●川邊ゼミ「VR(仮想現実)による障がい疑似体験の効果に関する研究」
今、注目されている。“発達障害”の感覚過敏(人よりも通常の光をかなりまぶしく感じるなど)についてVRゴーグルを使って体験型の研究を行いました。実験の時には、VRゴーグルを初めて使った人が多く、驚きの声が聞こえてきたそうです。
●清水ゼミ「睡眠とストレスについて」
ヒトにとって睡眠は大切です。特に子どもの睡眠の質は子どもへの影響だけでなく、育てる母親(養育者)のストレスにも関係あるといわれています。清水ゼミでは、本や論文を検索して、母親(養育者)への良質な睡眠について提案していました。
●春原ゼミ「アート泥団子ワークショップを通した体験・交流活動の活性化」
西九短では、おなじみとなった“アート泥団子”の活動です。今回は地域の子どもたちはもちろん、高校生もコラボした活動となりました。テーマは「アート泥団子作りの普及と交流の活性化」でした。アート泥団子を通して様々な地域の人が集える場を提供してくれました。
サガテレビでも紹介されています。
https://www.sagatv.co.jp/news/archives/2022112711594
●竹森ゼミ「投動作に関する運動遊びの教材研究」
子どもは遊びが命。体を思いっきり動かすことが成長につながります。コロナ禍、家庭環境の多様化の影響で子どもたちの遊ぶ時間が減ってきていると言われています。そこで室内でも楽しめることのできる遊びを考えて、園で実践しました。
●矢ケ部ゼミ「発達障害がある子どもの支援についての一考察」
今、教室の中の8.8%が“気になる子”といわれています。そこで矢ケ部ゼミでは、実際の支援活動がどのように進められているのか事業所へインタビューをしました。考察においては、地域で子どもの支援を共有できる場を作っていくことが大切だということがわかりました。
●会場からたくさんの質問がありました。
●野口学科長より
昨年度の発表会はオンデマンドで動画配信でした。その為、今回発表した2年生は発表会の様子をまったく知らないまま、会に臨みました。大変だったと思います。多岐にわたる研究…。皆さんの入学時の様子を思い出しながら、この2年間の成長に驚いています。1年生の皆さんはどうでしたか?
2年生の皆さん、お疲れ様でした。
●学長あいさつ
本学の学長、福元裕二先生から学生に向けてご挨拶を頂きました。そこで、今後社会人として自分の考えをまとめて人に伝えることの必要性と、2年間の学びの集大成に対するねぎらいの言葉をいただきました。お忙しい中、ありがとうございました。
●牛丸ゼミ「アートを生かした保育や地域貢献に関する実践研究」
クリニカルアート(臨床美術)を生かした園や小学校でのワークショップが紹介されました。また、佐賀市の依頼で制作したSDGs紙芝居ではキャラクター設定など細やかな工夫が見られました。
●大村ゼミ「子どものコミュニケーションツールとしての布おもちゃ」
離乳食、子育て支援、手作りおもちゃといったキーワードが研究のきっかけとなりました。布の弱点を強みに変える、新しい発想で布おもちゃを開発しました。保育現場が喜んでくれそうな内容でした。
●金丸ゼミ「私たちになじみのある行事」
園では必須とも言っていい“行事”をテーマに研究を進めました。その中でも特に子どもたちが楽しく活動できる内容について考え、実際に子どもたちの前で披露しました。難易度の高いかぼちゃを使ったジャックオーランタン作りにも挑戦していました。
●川邊ゼミ「VR(仮想現実)による障がい疑似体験の効果に関する研究」
今、注目されている。“発達障害”の感覚過敏(人よりも通常の光をかなりまぶしく感じるなど)についてVRゴーグルを使って体験型の研究を行いました。実験の時には、VRゴーグルを初めて使った人が多く、驚きの声が聞こえてきたそうです。
●清水ゼミ「睡眠とストレスについて」
ヒトにとって睡眠は大切です。特に子どもの睡眠の質は子どもへの影響だけでなく、育てる母親(養育者)のストレスにも関係あるといわれています。清水ゼミでは、本や論文を検索して、母親(養育者)への良質な睡眠について提案していました。
●春原ゼミ「アート泥団子ワークショップを通した体験・交流活動の活性化」
西九短では、おなじみとなった“アート泥団子”の活動です。今回は地域の子どもたちはもちろん、高校生もコラボした活動となりました。テーマは「アート泥団子作りの普及と交流の活性化」でした。アート泥団子を通して様々な地域の人が集える場を提供してくれました。
サガテレビでも紹介されています。
https://www.sagatv.co.jp/news/archives/2022112711594
●竹森ゼミ「投動作に関する運動遊びの教材研究」
子どもは遊びが命。体を思いっきり動かすことが成長につながります。コロナ禍、家庭環境の多様化の影響で子どもたちの遊ぶ時間が減ってきていると言われています。そこで室内でも楽しめることのできる遊びを考えて、園で実践しました。
●矢ケ部ゼミ「発達障害がある子どもの支援についての一考察」
今、教室の中の8.8%が“気になる子”といわれています。そこで矢ケ部ゼミでは、実際の支援活動がどのように進められているのか事業所へインタビューをしました。考察においては、地域で子どもの支援を共有できる場を作っていくことが大切だということがわかりました。
●会場からたくさんの質問がありました。
●野口学科長より
昨年度の発表会はオンデマンドで動画配信でした。その為、今回発表した2年生は発表会の様子をまったく知らないまま、会に臨みました。大変だったと思います。多岐にわたる研究…。皆さんの入学時の様子を思い出しながら、この2年間の成長に驚いています。1年生の皆さんはどうでしたか?
2年生の皆さん、お疲れ様でした。