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幼児保育学科

    お知らせ2022.12.16
    高大連携ゼミ(春原ゼミ × 小城高校)を行いました
 幼児保育学科・春原ゼミが、小城高校生と高大連携ゼミを行いました。プロジェクトのテーマは、「小城の子どもたちに豊かな体験・交流活動を!」です。
 春原ゼミの特技・泥団子作りを活かして、地域の世代間交流を生み出そうという企画を小城高校・畑田先生にお話して、3日間にわたる今回のプロジェクトが実現しました。
 
1.キックオフ・ミーティング[11/18(金)@小城高校]
 この日は高校生に泥団子作りを体験してもらいながら、泥団子作りに必要な知識や技術について短大生が教えました。自分が作った時に感じた難しさや気持ちの変化が、ワークショップで子どもたちをサポートする時のヒントになることを理解してもらい、当日のスタッフとしての心構えを全員で共有しました。
 
 
【 泥団子を作りながら、自然と打ち解けることができました 】
 
2.ワークショップの運営[11/27(日)@ドゥイング三日月]
 いよいよワークショップ本番! 高校生スタッフが来場者の案内や受付も行います。最初はかなり緊張していましたが、だんだんと自分から子どもたちや親御さんに声をかけられるようになっていきました。
 
 

 
【 高校生スタッフも活躍! 】

 ゆったりくつろげる畳の和室で一つの机を囲みながら、参加者は親子の交流、さらには高校生や短大生たちとの交流を楽しみました。もちろん、きれいなアート泥団子も完成させることができました。
 

 【 あっという間の2時間! 頑張ったご褒美はキラキラの泥団子! 】

 当日の様子は、以下のリンクからご覧いただけます。
 サガテレビHP佐賀のニュース:キラキラ光る! 「しっくい」で鮮やかな"泥団子"づくり
https://www.sagatv.co.jp/news/archives/2022112711594
 
3.クローズ・ミーティング[12/15(木)@小城高校]
 この日は、まず、ワークショップ参加者アンケートの結果を共有しました。参加者の満足度は、「大変満足が100%」というすばらしいものでした。スタッフの対応の良さに関するお褒めの言葉も数多くいただきました。
 

【 アンケート結果の一部です 】

 そのうえで、ワークショップの振り返りを行いました。以下は高校生の意見の一部です。今回のゼミ活動を通して、学ぶことがいろいろとあったようです。
 
  • 子どもや親御さんに対する関わり方が分からず難しいところもあったけど、短大生が優しく教えてくださったので、最後には自分も会話を楽しみながら関わっていくことが出来ました。
  • 正直小さい子どもに対して苦手意識があり少し不安でした。でも、勇気を出して話しかけていくことで、だんだんと心を開いてくれて、話しながら泥団子を作っていくことが楽しくてうれしくて仕方なかったです。 
 最後に、短大生から高校生にお礼の言葉とともに、「高大連携ゼミ参加証」「メッセージ入り記念写真」をプレゼントさせていただきました。
 
 
【 ささやかですが、感謝の気持ちです 】

 今回の一緒に活動した経験が、これからの進路で活かされることを、春原ゼミ一同期待しています。帰るとき、車が見えなくなるまで手を振ってくれてありがとう!
 
 
-------- 春原ゼミの活動紹介 --------
佐賀新聞:光ったよ泥団子 西九州大短大部(佐賀市)でワークショップ
  https://www.saga-s.co.jp/articles/-/800895
西日本新聞:アート泥団子に親子15人熱中 佐賀市の西九州大
  https://www.nishinippon.co.jp/item/n/866164/
本学公式youtubeチャンネル:アート泥団子の作り方!(幼児保育学科)
  https://youtu.be/cSPvc1jrvyk
本学公式youtubeチャンネル:公園の土で泥団子作り
  https://www.youtube.com/watch?v=52RCp09WaLA
本学HP:佐賀県知事が見学に!高大連携ゼミ(幼児保育学科・春原ゼミ×小城高校)
  https://www.nisikyu-u.ac.jp/junior_college/jctopics/detail/i/2394/
本学HP:アート泥団子inエルダーカレッジ
  https://www.nisikyu-u.ac.jp/junior_college/topics/detail/i/2117/faculty/203/
本学HP:東海テレビに「光る泥団子」の画像を提供
  https://www.nisikyu-u.ac.jp/junior_college/topics/detail/i/2016/faculty/203/