1月14日（金）、第6回親子いきいき広場を開催しました。今年度最後の親子いきいき広場は、伝統遊びと閉講式を実施しました。
 
　伝統遊びでは、餅つき遊び、こま、福笑い、だるまのおもちゃ製作、だるまブロックなどのコーナーを用意していました。
　トイレットペーパーでできたスライムをお餅に見立て、学生手作りの臼と杵で「ぺったんこ、ぺったんこ♪」とお餅つき。スライムをつついたり押したりして、やわらかい感触も楽しんでいました。
 

　福笑いやこまは、初めて体験するお友だちも多かったようです。面白いお顔、できたかな？
 

　だるまブロックのコーナーでは、だるまさんが描かれた大きなブロックを身長より高く積み上げて、得意そうな顔を見せてくれたお友だちも。
 

　めいっぱい遊んだ後は、閉講式。幼児保育学科の金丸ゼミの学生が、廃材でできた楽器と玩具でリトミックを実施してくれました。子どもたちも、リズムに合わせておもちゃをシャカシャカ。
 

　最後は、これまでの思い出のスライドショーをみんなで見て、学生たちから親子へ、アルバムと手形スタンプをプレゼントしました。半年間の楽しかった気持ちを改めて共有し、学生みんなで感謝を伝えたあとは、お花のアーチをくぐってお別れしました。
 

　令和3年度の親子いきいき広場は、今回で終了となりました。半年という短い時間でしたが、子どもたちの成長を間近で感じたり、保護者さんとの関係づくりを実体験したりしたことは、学生たちにとって貴重な学びになったと思います。ご参加いただいた親子のみなさま、本当にありがとうございました。
 
　令和4年度のいきいき広場の参加募集は、2月末から3月上旬に、ホームページ上で告知する予定です。またたくさんの親子にお会いできるのを楽しみにしています！