７月２日(金)と７月１６日(金)、地域生活支援学の授業に佐賀市協働推進課・佐賀県行政書士協会からそれぞれ講師の先生をお招きし、ご講演いただきました。

地域生活支援学の授業では、これまでに「地域とは何か」についてディスカッションをした後、佐賀市という地域を取り巻く現状を福祉・食健康・多文化の視点から見つめ直し、私たちに何ができるかということを検討してきました。
 
今回の授業では、行政の立場での地域支援について説明をいただき、どのようにすればもっと多くの市民が地域支援にかかわるようになるのか、というテーマについて意見交換をしました。
 
地域支援は行政や政治家だけでなく、一般市民でも参加できるということを学んだ学生たちは、「こうすれば若い人たちでも地域コミュニティに参加する」というアイデアを講師の先生と共有しました。

今回ご講演いただいた先生方に感謝いたします。この地域生活支援学の授業では演習活動として、これからも地域支援活動に参加する予定です。