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幼児保育学科

    お知らせ2021.02.26
    2020年度 心理・環境コース 卒業課題研究発表会を開催しました。
 令和3年2月4日(木)に幼児保育学科心理・環境コースの卒業課題研究発表会が行われました。今年は新型コロナウイルスの影響で1年生はオンライン上で先輩たちの発表を聴くことになりました。
 
 福元裕二学長のご挨拶で、「コロナ禍においても皆さんが何とか工夫して研究を続けてきたことについて大変うれしく思います」とありました。それぞれのゼミで頑張った甲斐がありますね。
 


【占部ゼミ 1タイトル】
●保育者として知っておくべき里親制度について
占部ゼミでは、児童福祉の中で最近よく耳にする里親制度に着目して研究をしました。佐賀では大型商業施設でも啓発活動をしているのを見かけます。

 


【大村ゼミ 2タイトル】
●ニーズに合わせた子育て支援の在り方に関する一考察(1)
―地域における子育て支援の取り組みから―
●ニーズに合わせた子育て支援の在り方に関する一考察(2)
―多胎育児支援と在住外国人を対象にした育児支援に着目して―
大村ゼミは子育て支援をテーマに2つの研究をしました。実際に足を運んで聞き取りをしてきたようです。コロナ禍で大変だったと思います。
 
 
 

【清水ゼミ 2タイトル】
●報酬感受性と罰感受性が子どもの心の健康にどうつながるのか
●悲観主義とHSPの共通点はあるのだろうか?
清水ゼミは、臨床心理学に関する研究をしました。「報酬感受性」「悲観主義」といった専門用語が飛び交いますが、研究した学生さんはとても分かりやすく説明してくれました。自分の性格と比べて聞いた人もいたようです。
 
 
 

【川邊ゼミ 2タイトル】
●コロナ禍における障がい児の保護者の困り感
●発達障害児とのコミュニケーションにおける対話分析の試み
川邊ゼミでは、コロナ禍の保護者が大変な思いをしていると聞いて調査をしました。もう一つは実際にお子さんと短大の部屋で活動した内容について研究しました。本当にコロナの影響は大変です。
 
 
 

【春原ゼミ 1タイトル】
●カラフル! ぴかぴか! アート泥団子の作り方(教材研究)
春原ゼミは、ずばり泥団子作りがテーマです。写真からは泥で作ってあるとはとても思えないほどの出来栄えです。それと東海テレビのニュース番組「ニュースOne」でも紹介されたんですよ。

 


 

【牛丸ゼミ 1タイトル】
●佐賀県の野菜摂取促進事業とタイアップした食育の実践
牛丸ゼミは、佐賀県からの依頼されて人形劇を通して子どもさんたちに野菜のいいとこを伝えてきました。野菜好きの子どもが増えるかも。
 
 
 
 
 副学長の平田先生から質問もありました。最後まで聞いて頂きありがとうございます。
 

 
 
 最後は野口学科長と牛丸教授から頑張った皆さんへエールが込められたコメントがありました。2年間お世話になりました。

 
 
 
 4月からは新しいゼミが始まります。心理・環境コース1年生の皆さん、来年も充実した発表を期待しています。