令和2年11月15日（日）に、子ども発達支援士（基礎）プログラムの共通科目「子どもの支援Ⅰ（基礎・実習）」の前半基礎ユニットを開催しました。今回はコロナウイルスの影響で開催が半年遅くなりました。さらになるべく密を避ける目的でネットワークを使った合同開催となりました。
　参加したのは九州龍谷短期大学（30名）、佐賀女子短期大学（24名）、西九州大学短期大学部（22名）3短大がそれぞれの教室に集い、お互いに顔を合わせながら講義を受けました。

　　

　九州龍谷短期大学の鬼塚先生から、先生自身の経験をもとに「障がい」に向き合うことについて講話がありました。実体験を交えた研修で学生は聞き入っていました。

　　

　　

　　

　鬼塚先生の研修の後は、「障がいのある子どもたちと接していくうえで大切にしたいこと」というテーマでグループワークをしました。このワークでは活発に意見交換をして、実習に向けた目標を具体的に考えることができました。