表現・音楽コースは、卒業研究の一環として、毎年１２月に佐賀市文化会館で開催する表現フェスタにて「実技発表会」を行っています。自分の希望に応じてミュージカルチーム、ミュージカルの生演奏をするチーム、器楽アンサンブルの３つに分かれ、それぞれ練習を重ねています。
　今年度は感染症対策のため、なかなか思うように練習ができていませんが、限られた環境の中、みんなで頑張っています。
　８月６日には、学内にて中間発表会を行い、同コース１年生に鑑賞してもらいました。１年生たちは毎年これを見て、自分の所属したいチームを決めます。当日はコロナ対策のため、客を少人数ずつにわけて、計３回も公演を行いました！
　緊張に暑さも加わり、みんなへとへとでしたが、終わった後は爽快な達成感があったようです。コロナに負けず、マナーを守って、自分たちのやりたいことを実現したい。みんなの努力が光っていました！
 
　器楽アンサンブルは「アナと雪の女王」より「Let It Go」、アニメメドレーより「セーラームーン」のテーマソングを披露。アレンジの工夫が見られ、ハイレベルな演奏でした。



　今年のミュージカルは「オズの魔法使い」。配役も決まり、みんなノリノリです。

　

　ミュージカルの生演奏をするチームは、フィナーレで演奏する楽曲を披露しました。



　当日の様子をYou Tube動画でもご紹介します。乞うご期待！