8月10日（月・祝）、8月23日（日）の2度、オープンキャンパスを開催しました。
　本年度は、新型コロナウイルス感染症予防のため、午後からの短縮開催となりました。
 
　どちらの回でも、最初に学科紹介を行いました。佐賀キャンパスのあすなろの木に住むリス丸くん、表現・音楽コースと心理・環境コースに在籍するお姉さん二人が、学科やコースについて楽しく説明してくれました。



また、学生の発表として、8月10日は実習体験報告、8月23日はパネルシアターを披露しました（写真はパネルシアターの様子）。



　次に、幼児保育学科の授業を体験する講座を開きました。
　8月10日の講座は、牛丸先生による『保育に使えるアート』と、大村先生による『絵本の世界をのぞいてみよう』でした。
　『保育に使えるアート』では、参加者が二人一組になり、保育者役と子ども役になりきって、折り紙をちぎって順番に貼るアートセラピーを体験しました。



　『絵本の世界をのぞいてみよう』では、図書館で絵本えらびや読み聞かせのポイントを在校生が説明し、参加者も実際に絵本を選んで読み聞かせに挑戦しました。



　8月23日の講座は、春原先生による『保育・教育に生かす心理学』と中島先生による『初めてのピアノ』でした。
　『保育・教育に生かす心理学』では、参加者同士でお互いのウソを見破る活動を行ったあと、子どものウソに関する研究が紹介され、子どもの心の発達について学びました。



　『初めてのピアノ』では、48台のピアノが設置されたML教室で実際にピアノに触れ、最後には童謡のちょうちょをみんなで合奏しました。



　講座の後には、参加者からの質問に在学生が直接答える交流会も行いました。大学生活について、学生からの生の声をお伝えできたのではと思います。
　どのプログラムでも、幼児保育学科についてたくさん知ってもらおうと、教員はもちろん、在学生も一生懸命サポートしてくれました。参加者の皆さんも笑顔で、全体として楽しい雰囲気で終えることができました。たくさんのご参加、ありがとうございました。
　4月にまた皆さんとお会いできることを楽しみにしています！
 
　なお、オープンキャンパスの様子は、西九州短大の公式Youtubeチャンネルにも動画がアップロードされています。このホームページ上でもご覧いただけるので、ぜひ見てみてください！