８月６日、多文化コース2年生は「旅行業務」の授業の一環として、嬉野実地研修を行いました。

今回は、普段お世話になっている小原先生に和多屋別荘をご案内いただき、ホテルの仕組みやおもてなしの方法などを教えていただきました。
 
嬉野という観光地とそこにある旅館がどのように共に発展してきたのかということを学びました。初めて旅館に入った学生は和多屋別荘の建築や内装に興味津々でした。
 
最後に、観光業における「おもてなし」の作法を指導していただきました。接客から内装など細部にいたるまで「おもてなし」の精神が込められていることに気が付かされ、感動でいっぱいの一日となりました。

ここでの学びをこれからの大学生活、卒業後の人生に活かしていくために、これからも研修・実習を通じた学びを深めていきます。