本日紹介する講義は、『あすなろう』です。
この科目では、本学創立者の「あすなろう理念」を知ること、さらに、高校までとは異なる大学での学習に必要な基本的スキルの習得を目指す科目です。

あすなろ（翌檜）とは「明日はヒノキになる」の意味で、今は幼木でも、明日はヒノキのような大木になるという努力精励を表す言葉です。
➡あすなろうについて、詳しくはコチラ。

今回はその講義の一環として、自分が思う『理想の介護福祉士像』をみなさんで考えてもらいました。

『理想の介護福祉士像』を考えるうえで、
①自分が考える理想像をまとめる事
②理想像だけでなく、理想に近づくための自分が行うべき行動を考える事
③あすなろう精神をいれること
などのルールを設定し、まとめてもらいました。









　学生は、自分が介護の勉強をしようと思ったきっかけなどを思い返しながら、それぞれの考えをまとめ、パワーポイントで発表、思いを共有しました。

　大雨の影響で、急遽来れなくなった学生には、ZOOMで参加してもらったりと、トラブルもありましたが、みんな、それぞれの思いのこもった発表をしており、教員も聞き入ってしまいました。



それぞれの学生の発表後は、みんなの意見を集約した、『みんなの理想の介護福祉士像』をまとめてもらいました。
内容はもちろん、飾りつけなど、みなさんの思いの詰まった、あたたかさを感じられる作品になったと思います。

それぞれの思う『理想の介護福祉士像』に近づけるように、ぜひ行動していってほしいです。
教員も、全力でサポートします(≧▽≦)ﾉ