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介護福祉コース

    お知らせ2020.07.04
    【講義紹介】レクリエーション活動援助法Ⅱ
西九州大学短期大学部では、感染対策をしながら、遠隔授業と対面授業を併用して進めています。

本日紹介する講義は、『レクリエーション活動援助法Ⅱ』です。
この科目では、レクリエーションの計画から実践までを学生が主体に行う科目です。

 本来であれば、地域の方々を対象に学生が計画した、レクリエーションを実践させていただきますが、今回は、感染防止の観点から学生や教員の前でレクリエーションを実践しました。




 レクリエーションでは、参加者同士の楽しみの共有や親密性の向上を目的に、参加者同士が触れ合ったり、協力し合って行うことができる活動を取り入れることが多いです。

しかし、新型コロナウイルスの影響もあり、3密を避けたレクリエーションの展開が求められます。




 学生たちは、密にならないように注意しながら、入念に計画を立てていました。
 計画をもとにレクリエーションを実施。実施していく中で、楽しさのあまり、徐々に参加者同士の距離が近づいてしまうこともあり、「もう少し離れてやりましょう」と気を使いながら実施していました。

 実施後は、レクリエーションに参加した学生や教員とのディスカッション。「もう少しこういう方法がいいのではないか?」などの意見も飛び交っていました。

 いつも以上に制約がある中での実践は難しいと思います。しかし、その中で考えたり、様々な工夫を行っていくことは思考力を鍛える機会にもなると思います。
実際に、学生の柔軟な考えや様々な工夫は、「なるほど」と参考になることも多かったです。

大変な時期ですが、教員も全力でサポートしていきます。
共に頑張っていきましょう!!




ファイト―ヾ(≧▽≦)ノ