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幼児保育学科

    お知らせ2020.06.19
    「実習日誌」の書き方を学びました
 6月3日の「共に学ぶあすなろう」では、1年生が2年生から実習日誌の書き方を学びました。
 1年生は5月半ばからやっと登校し始めたところですが、6月15日からは初めての実習が始まっています。2年生から教えてもらう前は、初めて書く日誌に「どう書いたらいいのかな」「日誌を書くためにはどんなところを観察すればいいのかな」など、様々な不安を感じていたようです。
 
 グループごとに教室に分かれ、2年生が実際に書いた日誌を見せながら1年生に書き方を教えてくれました。また日誌の書き方だけでなく、実習中の過ごし方や子どもたちとのかかわり方など、自分たちの体験したことをたくさん伝えてくれていました。手遊びを実演してくれたグループもありました。

      

 1年生はまだ大学に来る機会も少なく、最初は緊張した様子でしたが、2年生がどんな質問にも明るく優しく答えてくれたことで、だんだん気持ちがほぐれてきたようでした。授業の感想でも、「実際の日誌を見て、話も聞けて少しイメージができてよかった」「たくさんの工夫を知ることができた」といった声が多く聞かれました。
 また2年生は、1年生に教えることで改めて自分が頑張ったことを思い出したり、課題に気づいたりしたようでした。

      

 6月は、1年生は付属幼稚園での実習、2年生は施設実習を行っています。学びの多い実習になるよう、日誌の記入も頑張ってほしいと思います。