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幼児保育学科

    お知らせ2020.02.12
    令和元年度 第8回 学内支援活動「ぽっぽ」を行いました。
2月1日(土)、今年度8回目の「ぽっぽ」が行われました。

「ぽっぽ」とは、地域に住む発達障害のあるお子さんと保護者に本学の教員と補佐スタッフ、そして学生で行う余暇支援活動です。
参加する学生は子ども発達支援士(基礎)資格の取得を目指して支援活動に参加します。

 

2月の「ぽっぽ」は、何人か風邪やインフルエンザになったお子さんもいましたが、1月と比べると多くのお子さんが元気に参加しました。冬の寒さに慣れてきたのでしょうか。

学生は春休み直前。少し気分がゆっくりしているのか、お子さんとの遊び方にも余裕があるようです。

  

今年は暖冬でしたが、さすがに2月は寒い。でも子どもたちは、こんな寒さには負けません。たくさん外遊びをしていました。外遊びが終わった後は、子どもたちは、やりきった表情、そして学生は、くたくた顔。

みんな保育士目指して体力をつけましょうね。

  

 

 

次の3月で今年の「ぽっぽ」は終了です。
5月に始まった頃は緊張していた学生たちでしたが、保護者の方ともすっかり打ち解けました。子どもたちは、安心して活動してくれているようです。

この1年で大きく成長した子どもたちと学生。終わりの挨拶の時に司会の子どもさんが「次は最後のぽっぽです」と言った時には、みなさんちょっと寂しそうでした。

子ども発達支援士は、幼稚園、保育所、小学校等に関する免許・資格を有する方で、子どもの成長・発達に関する知識や技術の学修をもとに、発達障害等のある子どもの困り感に気づき、子どもによりそった支援ができ、また保護者を支援できる方に対して、佐賀県の5つの大学と短期大学で組織された大学コンソーシアム佐賀が認定する資格です。

次回は、3月14日(土)です。

今年度最後の「ぽっぽ」になります。最後は、全員そろって迎えられると嬉しいです。お待ちしています!!!