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幼児保育学科

    お知らせ2020.02.12
    2019年度 心理・環境コース 卒業課題研究発表会を開催しました。
令和2年2月4日(火)に幼児保育学科心理・環境コースの卒業課題研究発表会が行われました。
 
福元裕二学長のご挨拶で、「プレゼンテーションの大切さ(人に伝える事の大切さ)」について話がありました。
ご挨拶の最後は、発表者に向けてエールを頂きました。



【春原ゼミタイトル】

まるい! かたい! ぴかぴか光る泥団子の作り方(教材研究)

春原ゼミの発表は泥団子づくり(教材研究)です。とても繊細な泥団子づくりの工程を通して子どもたちの自発性を促すことの大切さを紹介しました。




【西田ゼミ2タイトル】

●地域の方々との交流を軸とした子育て支援における食育活動の試み(1)
-フィールドワークを通した子育て支援に関する課題の発見とイベントの企画-

●地域の方々との交流を軸とした子育て支援における食育活動の試み(2)
-「絵本の世界で楽しむ冬の行事・もちつき」の実践と評価-


西田ゼミは実践研究を始める前に事前学習として、唐津市やみやき町の現場を視察しました。その学習を踏まえて地域交流活動を展開しました。

 



【津上ゼミ2タイトル】

●幼児期における川を活かした環境教育プログラムの実践報告(1)
-実践する保育者の学びと川遊びの導入-

●幼児期における川を活かした環境教育プログラムの実践報告(2)
-「どきどき わくわく ちびっこ川の探検団」の取組みと地域とのつながり-


津上ゼミは、幼児期の自然体験活動を通した「生きる力」の育成について研究しました。

 



【占部ゼミ2タイトル】

●医療機関で活躍する保育士(病棟保育士)の専門性と役割(1)
-病棟保育士との出会いを通して-

●医療機関で活躍する保育士(病棟保育士)の専門性と役割(2)
-医療機関における保育活動の体験を通して-


占部ゼミでは、インタビューを通して病棟保育士の業務について調べました。この経験を通して他職種間の連携、そして、子どもだけでなく保護者への配慮の必要性を学んだようです。




【牛丸ゼミ3タイトル】

●幼児期における外国語活動の実践
   -ペープサートと歌によって興味・関心を高めながら-


保育士が一人で、もしくはペアで展開できる外国語活動のスタイルを実践しました。



●幼児期における造形活動(絵画表現)と音楽や音との関係性について

幼児期の表現(造形)活動に音楽や音がどのように影響するのかについて実践研究をしました。



●幼児期における視覚・触覚・知覚を刺激する造形遊びの実践
-「ハンドペインティング」からひろがる活動を通して-


子ども達の視覚と触角を刺激する造形遊びの教材を開発し、現場での実践につなげ、完成した作品は知的好奇心を刺激する遊びへと展開しました。




最後は米倉学科長から
 
プレゼンテーションの過程がとても大切です。1年生は4月に向けて心構えを。それぞれのコースでプロセスを大切にしながら成果を発表してください。と総評を頂きました。



4月からは新しいゼミが始まります。
心理・環境コース1年生の皆さん、来年も充実した発表を期待しています。