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幼児保育学科

    お知らせ2019.12.03
    施設見学・体験活動で学び、模擬保育に活かしました(11/6、11/20)

11月6日(水)、保育・教職実践演習の一環で施設見学・体験に出かけてきました。今年度は、「佐賀整肢学園こども発達医療センター」と「いとし子の家」を訪問しました。
 
最初は施設見学です。短大で事前準備として入念な打ち合わせをしてきました。そして見学当日、少し皆さん緊張気味と思いきや、意外とリラックス。事前の準備がしっかりできていたのでしょう。

  

ここからは訪問させて頂いた施設別に見学の様子を報告します。
まずは佐賀整肢学園こども発達医療センターです。初めに原事務長様から施設の概要について説明をしていただきました。
それが終わって、今度は子どもたちの前で実際に部分保育の実践です。

 


読み聞かせの場面では、子どもたちがいっしょうけんめいに聞いてくれました。時間はあっという間に過ぎて、お礼のご挨拶です。

 


続きまして、障害者支援施設いとし子の家の訪問の様子です。この施設では、いとし子とありますが、成人の施設です。
以前は子どもの施設でしたが、長年入所して皆さん大人になられたそうです。
まずは園長先生からのお話と本学の卒業生(先輩)が施設概要を説明してくれました。
その後に施設内の見学をしました。それが終わってレクの時間です。おおきなかぶの劇やパプリカのダンス、利用者の皆さんもいっしょになって楽しんでいただきました。

 

 

1120日(水)
、見学から戻ってきて振り返りも込めて、自分たちで今回学んだことをヒントに模擬保育を行い、お互いにたくさんの意見を出し合いました。皆さんはもうすぐ社会人になります。今回学んだこと、感じたことが仕事の中に活かされるといいですね。