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幼児保育学科

    お知らせ2019.10.24
    令和元年度 第5回 学内支援活動「ぽっぽ」を行いました。
令和元年度 第5回 学内支援活動「ぽっぽ」を行いました。
 
 10月19日(土)、今年度5回目の「ぽっぽ」が行われました。
「ぽっぽ」とは、地域に住む発達障害のあるお子さんと保護者に本学の教員と補佐スタッフ、そして学生で行う余暇支援活動です。
参加する学生は子ども発達支援士(基礎)資格の取得を目指して支援活動に参加します。



急に涼しくなり、体調を崩しやすい時季ですが、この日も、子どもたちは駐車場から元気いっぱいに走ってきてくれました。
「楽しみにしていたんだよ~!」と言ってくれているようで、私たちも嬉しく感じ、いつもエネルギーをもらっています。



今年度の「ぽっぽ」も前半があっという間に終わり、残り半分となりました。
これまでの遊びの中で知った子どもたちの様々な面を考えながら、学生たちは、意図をもってかかわるようになってきました。
「こんな力を伸ばしたいな~」「ここは一緒に乗り越えたい!」など、担当学生の想いが、少しでも子どもたちに届きますように・・・

子どもが大好きな遊びをどのように展開していくのか・・・ある学生は、手作り玩具を準備していました。
中庭で、ヒーローごっこが繰り広げられています。他の友だちも参戦して、遊びも広がっていったようですね。手作り玩具に対して子どもからの要望もあったようなので、次回までにどんな修正が施されるか、また楽しみです♪




今年は早くもインフルエンザが流行しているようです。次回も元気に会えることを楽しみにしています!

子ども発達支援士は、幼稚園、保育所、小学校等に関する免許・資格を有する方で、子どもの成長・発達に関する知識や技術の学修をもとに、発達障害等のある子どもの困り感に気づき、子どもによりそった支援ができ、また保護者を支援できる方に対して、佐賀県の5つの大学と短期大学で組織された大学コンソーシアム佐賀が認定する資格です。


次回は、11月2日(土)です。
また元気に会いましょう!