幼児保育学科の表現・音楽コースは、卒業研究の一環として毎年１２月、佐賀市文化会館にて実技発表会に出演しています。

　コース全員がミュージカルチーム、ミュージカル器楽チーム、器楽アンサンブルチームの３演目にわかれ、２年間かけて腕を磨いています。
 
　今回はミュージカルチームより、衣装作りとメイクの様子、そしてグランドフィナーレの紹介をします。

　今回の演目は「くるみ割り人形」です。
　８月頭に配役オーディションが行われ、ついに役が決定しました。夏休みには各自、衣装作りにとりかかり始めました。衣装係が何度も手直ししながらデザイン案を作成し、それをもとに型紙をとったり、布を切ったり、試行錯誤の連続です。

　また、メイクに関しては、役を想像してどのような顔立ちにするかを紙に描きながら、考えています。

　グランドフィナーレは、表現・音楽コース１、２年生全員で踊る最後の演目で、見ごたえ抜群です。ようやく曲も決まり、担当者を中心として動きを考え、練習に取り掛かっています。
 
　ちなみに今月は、２６日（土）に行われる学園祭に向けて練習を頑張っています。表現・音楽コースからは、１１時頃にミュージカルチーム２年生がステージ出演し、グランドフィナーレを踊ります。

　その他のメンバーも、パネルシアターなどを演じたり、準備を頑張っています。小さいお友達から大人の方まで、ご来場お待ちしています！！
 
 
＜メイク案作成中＞




＜衣装の型取りと作成＞



＜グランドフィナーレの練習＞




（文責 ２年 永沼唯奈 藤永優沙）