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幼児保育学科

    お知らせ2019.07.22
    令和元年度 第3回 学内支援活動「ぽっぽ」を行いました。
令和元年度 第3回 学内支援活動「ぽっぽ」を行いました。
 
 7月13日(土)、今年度3回目の「ぽっぽ」が行われました。
 「ぽっぽ」とは、地域に住む発達障害のあるお子さんと保護者に本学の教員と補佐スタッフ、そして学生で行う余暇支援活動です。
 参加する学生は子ども発達支援士(基礎)資格の取得を目指して支援活動に参加します。

 

 雨が強く降る中、子ども達は元気に遊びに来てくれました。
 少し大きめの傘をさし、長靴をはいてトコトコと歩く姿は、とても可愛らしく、見ていてほっこりするような光景でした。雨が続き、なかなか外遊びができず、子ども達のエネルギーは有り余っているようです。室内を思いっきり走り周り、満面の笑みを見せてくれる子どもいましたよ!
 

 こちらはお気に入りの遊具で遊んでいます。少し前までは「怖いな~」と、恐る恐るスタートしていた子どもも、「お姉さん、行くよ~」と余裕の笑顔です。
 楽しそうに乗っていますが、なかなか難しいです。

 

 
 あっちに行ったり、こっちに来たり、たくさんの玩具に興味津々で大忙しな子ども達。遊びの中で、ルールを守ったり、お友達に譲ったり、少しずつ色々なことを学んでいます。
 
 そろそろ梅雨があけるかな?!次は、待ちに待ったキャンプです (#^.^#)♪ 最高のお天気になることを祈りながら、学生スタッフは準備を始めています。カレー作りに、そうめん流し・・・今年もたくさんの楽しみが待っています。夏の素敵な思い出ができますように★☆
 
 
子ども発達支援士は、幼稚園、保育所、小学校等に関する免許・資格を有し、子どもの成長・発達に関する知識や技術の学修をもとに、発達障害等のある子どもの困り感に気づき、子どもに寄り添いながら保護者を支援できる方に対して、佐賀県の5つの大学と短期大学で組織された大学コンソーシアム佐賀が認定する資格です。

 
次回は、8月10日(土)~8月11日(日)です。
毎年恒例の北山キャンプで、「ぽっぽ」を卒業したたくさんの子ども達にも会えることを楽しみにしています。