学科・コースからのお知らせ TOPICS
幼児保育学科
- お知らせ2019.06.10
- 附属幼稚園で親子ふれあい教室が開催されました。
西九州大学・西九州大学短期大学部附属「三光幼稚園」で親子ふれあい教室(約140名参加)が開催されました。
今回は、幼児保育学科の学生が「図工」や「表現の理論と方法」の授業で学ぶアート・セラピーを保護者の皆様や子ども達に体験していただきました。
メニューは「親子でペーパーコラボージュ」「動く虫さん」の2つです。
どちらの制作でも以下のことが保護者の皆さんとのお約束でした。
①急(せ)かさない。(待つ)
②先回りや誘導をしない。(任せる)
③周りの友達と比べない。
④笑顔で会話する。
⑤どんな作品が出来あがっても、良さを認めて大切にする。
これらは保育士が造形遊びをさせる際にも気をつけたいことです。
できあがったコラボ作品には、親子でそれぞれに名前をつけてもらいました。
1つにまとめず(閉じらず)、親子であっても、お互いの感性を尊重し合う(拡げる)ことも大切だと気づいてくださったようです。
ややもすると完成作品の分析になりがちなアート・セラピーですが、西九州短期大学の幼児保育学科の学生たちは、保育士として現場に臨んだ際に、アートを「子どもたちの右脳を刺激したり、望ましいコミュニケーション能力を高めたりするためのツール」として活用できるための学習も行っています。
今回は、幼児保育学科の学生が「図工」や「表現の理論と方法」の授業で学ぶアート・セラピーを保護者の皆様や子ども達に体験していただきました。
メニューは「親子でペーパーコラボージュ」「動く虫さん」の2つです。
どちらの制作でも以下のことが保護者の皆さんとのお約束でした。
①急(せ)かさない。(待つ)
②先回りや誘導をしない。(任せる)
③周りの友達と比べない。
④笑顔で会話する。
⑤どんな作品が出来あがっても、良さを認めて大切にする。
これらは保育士が造形遊びをさせる際にも気をつけたいことです。
できあがったコラボ作品には、親子でそれぞれに名前をつけてもらいました。
1つにまとめず(閉じらず)、親子であっても、お互いの感性を尊重し合う(拡げる)ことも大切だと気づいてくださったようです。
ややもすると完成作品の分析になりがちなアート・セラピーですが、西九州短期大学の幼児保育学科の学生たちは、保育士として現場に臨んだ際に、アートを「子どもたちの右脳を刺激したり、望ましいコミュニケーション能力を高めたりするためのツール」として活用できるための学習も行っています。