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幼児保育学科

    お知らせ2018.09.27
    平成30年度 第4回 学内支援活動「ぽっぽ」を行いました。
 9月15日(土)、今年度4回目の「ぽっぽ」が行われました。「ぽっぽ」は、地域に住む発達障害のあるお子さんと保護者に本学の教員と補佐スタッフ、そして学生で行う余暇支援活動です。参加する学生さんは子ども発達支援士(基礎)資格の取得を目指して支援活動に参加します。
 

 
 幼稚園や小学校では夏休みが終わり、いよいよ新学期が始まりました。夏のキャンプから1ヶ月しか経っていませんが、久しぶりに会った子どもたちは、何だか一回り大きくなったように見えました。真っ黒に日焼けした子どもたちの顔を見ると、夏休みを思い切り満喫したことが伝わってきて、私たちもとても嬉しく感じました。
 

 
 年度途中ではありますが、今回から新たに参加されるお子さんもいらっしゃいます。初めての場所、初めてのお友だち、初めてのスタッフ・・・“初めて”だらけの1時間で緊張もあったでしょうが、元気いっぱいに遊びを楽しんでくれましたnote2これからよろしくね!!
 

 
 夏のキャンプで12日という時間を共に過ごした子どもたちと学生。たくさんの思い出を共有し、これまでより距離が縮まったところもあるようです。といっても、まだまだです。「ぽっぽ」もちょうど折り返し地点。担当のお子さんともっと仲良くなれるよう、また、お子さんと保護者の方のニーズに応じた支援ができるよう、頑張っていきたいと思います!

※子ども発達支援士は、幼稚園、保育所、小学校等に関する免許・資格を有する方で、子どもの成長・発達に関する知識や技術の学修をもとに、発達障害等のある子どもの困り感に気づき、子どもによりそった支援ができ、また保護者を支援できる方に対して、佐賀県の5つの大学と短期大学で組織された大学コンソーシアム佐賀が認定する資格です。