11月20日（月）に本学で開催された「福岡県佐賀県大学図書館協議会　南部地区研究会　第1回研究会」では、参加者の皆さんが「右脳を刺激し感性や自尊感情を高めるクリニカルアート（臨床美術）」を体験されました
　臨床美術士の資格を持つ牛丸教授がコーディネート役を務めたのですが、そのサポーターとして牛丸ゼミの学生も参加しました。臨床美術とは右脳を活性化することで完成を高めたり、「評価」ではなく「共感」的な言葉かけをしたりするによって自尊感情が高まると言われています
　佐賀県内では西九州大学短期大学部が取り組んでいる実践研究の一つです。

　参加者の方からは、
「読書もアートも感性を豊かにするツールという点では共有していますね。」
「ひさしぶりに図工の時間を体験し、気持ちが子どもに戻りました。」という感想も聞かれました