９月１７日（土）に、第４回　学内支援活動「ぽっぽ」が行われました。「ぽっぽ」は地域に住む発達障害のある子どもを対象とした余暇支援活動です。

　

　サマーキャンプから約１か月振りの「ぽっぽ」です。子どもたちはトランポリンやボールプールで遊び、前回にも増して元気いっぱい。とても楽しみにしてくれていたようです。

　

　サイコロを使ったポイント制のゲームを考え、ルールを子どもたちと話し合って、実践しました。
また、虫が好きで外遊びが多い子どもに、「室内で図鑑を見ながらお絵かきしてみよう」と提案したり・・・
半年経って、学生自身の遊びの幅が広くなったり、子どもの力を引き出すようなかかわりもみられるようになりました。

　

　自由遊びから、目的遊びへ・・・最初にくらべると子どもと学生の心の距離がだいぶ近づいてきたようです。
いっしょの活動をしているという感覚が信頼感を生み、次の活動へつながっていくのですね。

　次のぽっぽは、１０月２９日（土）です。