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短大部関連情報一覧 佐賀産業界等との共同事業

地元産業界等との地域の課題解決に向けた連携について(令和5年度)
 本学では、一般社団法人佐賀青年会議所様とSDGsや地方創生に関すること等について、包括的連携・協力に関する協定を締結(令和3年11月)しています。
近年、九州全域、大雨など土砂災害や水害に多く見舞われており、多くの人命や財産に被害が発生しております。人命や財産を守るために平時より災害に備えておくために家などでも使える防災の知識を学ぶ必要があります。
 ボランティアに参加したことがあると答えたのが11.4%という状況で、年齢別でみても20代の参加率がひと際低いのが現状です。災害の復旧には、災害ボランティアが必要不可欠です。佐賀県においても同様でボランティアの参加率を上げることが一つの課題であり、災害について学ぶ必要があります。
 
  ●事業名
   ~第2回 家族でたのしく学ぼう さが防災運動会2023~
 
  ●連携している地元産業界等の組織名称
   佐賀青年会議所
 
  ●当該連携事業における地域の課題、その課題解決に向けて設定した目標
  (対内)
   災害支援の疑似体験をすることで、ボランティア参加率の向上と防災の知識向上に繋げます。
  (対外)
   家族で災害のことを学んで、ボランティアの参加率向上と防災の知識向上に繋げます。
  (協力団体)
   佐賀青年会議所と一緒に災害のイベントをすることで、お互いに面識を持ち災害支援など、より強力な関係を
         築けるようにいたします。

  ●課題の解決に向けて実施する取組みの内容
   ~親子でたのしく学ぼう さが防災運動会2023~の実施
  日時:令和5年11月19日(日)10:00~15:30
  本学の学生は、災害体験ブースにて「災害食」をテーマに、模擬炊き出しや、災害食の説明等を担当し、若い
      世代の防災意識向上や災害時のボランティア参加意識の向上を目指します。
 
  ●地域へのフィードバック体制及び評価体制
   当該事業終了後、関係者を交えた学生による成果発表会を実施し、フィードバックを行いました。佐賀青年
         会議所様からも外部評価委員として、本学の意見聴取会にご出席いただき、併せて評価を受けています。
 
  ●継続的な協議の実施
   当該事業は、SDGsの取組みとしても実施されています。本学は、SDGsの科目開講、取組み実施を積極的に
         行っており、事業終了後も、関係機関と連携し、継続的に協議を実施していくこととしています。
 
   ●取組みの様子
    防災運動会に参加しました!