入試情報 EXAMINATION
入学者の受け入れ方針
地域生活支援学科
専門的かつ分野横断的な知識と技術を活用して、多様な生活意識を持った人々への生活支援および地域の活性化にも貢献できる人材を養成するために、高等学校教育相当の学力、特に学修の土台となる国語(日本語)の読解力と記述力を求めます。また人々との交流をとおして、多様な意見をくみ取りながら主体性を持って協調的に行動する力を有していることを期待します。さらに次のような意欲、能力、適性を持った学生を受け入れることを基本方針とします。
食健康コース
- 1食への知識や技術を磨くことに意欲を持ち、努力を惜しまない人。
- 2食べることが好きで、美味しいものを作ることに熱意を持っている人。
- 3食の大切さや食育の重要性をとおして、健康づくりを支援したい人。
- 4食を通して人々と地域の役に立ちたいとの強い意志を持ち、多彩な食の現場で活躍したい人。
介護福祉コース
- 1人が好きで、介護や福祉に関心がある人。
- 2人の役に立つ仕事、人に喜んでもらえる仕事を目指す人。
- 3気持ちが優しく、誠実な人。
- 4何事にも向上心を持ち一生懸命取り組める人。
多文化コース
- 1人々の生活や文化の多様性を柔軟に受け止めることができる人。
- 2国内外のさまざまな文化やことばに興味を持ち、外国語でのコミュニケーションをとることができる人。
- 3観光や旅行などのグローバルなビジネスに興味を持ち、地域の発展のために貢献したい人。
- 4海外留学などを通し、外国の若者と一緒に学ぶことに興味を持ち、国際人として世界に羽ばたきたい人。
高校時代に身につけておくことが望ましいこと
本学科で学ぶ学生は、コミュニケーションに必要とされる幅広い教養と、何事にも主体的に取り組む姿勢及び人間性を身に付けている事、即ち高等学校までの教科及び課外活動などに積極的に取り組んでいる事が期待されます。教科の中では、特にコミュニケーションの基本となる「国語(日本語)」のほか、自然界の仕組みを学ぶ「理科(生物・化学)」、人間社会の在り方を学ぶ「社会(歴史・公民)」、心と身体の健康づくりなどについて学ぶ「保健体育」などを学修していることを望みます。
幼児保育学科
幼児保育学科では、将来、幼稚園、保育園、認定こども園や福祉施設などで教員および保育士として働く人材を育成することを目的としています。そのために次のような意欲、能力、適性を持った学生を受け入れることを基本方針とします。
- 1幼児教育・保育について学ぶために必要な基礎的学力を身に付けている人。
- 2子どもを取り巻く環境や育ちに関する課題に関心を持ち、自分なりの考えを表現することができる人。
- 3思いやりの気持ちをもって、多様な人々と主体的・協働的に学び合うことができる人。
- 4幼児教育・保育を通して、地域社会に貢献しようとする意欲を持っている人。
高校時代に身につけておくことが望ましいこと
本学科で学ぶ前に、特に次のような能力や態度を有することを期待します。
・文章の読解力や自分自身の考えを適切に表現する文章力(国語)
・保育に求められる基礎的実技能力(音楽、美術、体育)
・ボランティア活動などを通して、地域社会と積極的に関わろうとする態度。
・相手に不快感を与えず、自分も気持ち良く生活するためのルールやマナーを大切にする姿勢。
入試に関するお問い合わせ・資料請求
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