募集要項_西九州短期大学部2025
5/51

▶ディプロマ・ポリシー 〈学位授与の方針〉 厳格な成績評価を行い、所定の単位を修め、以下の能力を備えた学生に卒業を認定し、短期大学士(地域生活支援学)の学位を授与する。❶知識と技術を相互に連携して、複合的に活用できる能力を身につけている。❷グローカルな視点から地域生活者への支援ができ、国際人としての感性と素養を身につけている。▶カリキュラム・ポリシー 〈教育課程の方針〉 「食」・「福祉」・「多文化」の3つの生活分野と「いのち」・「くらし」・「人生」の3つの生活支援レベルを組み合わせた知識と技術を体系的に修得できるカリキュラムを編成する。❶共通教育科目では、建学の精神「あすなろう」を中核とし、豊かな教養と人間性の育成を図る。❷専門教育科目では、各コースに特徴的な専門的知識と技術を中核とし、コース間の横断的履修を可能とするカリキュラムも組む。●食健康コース●介護福祉コース●多文化コース●食健康コース●介護福祉コース●多文化コース❸食と栄養についての専門知識と技術を修得しており、食をとおして地域社会と人々の、今そして未来に貢献できる実践力・応用と創造力を身につけている。❸介護に関連する専門的知識と技術と共に、利用者本位、自立支援、人権擁護の視点を持ち、職業倫理を身につけ、多職種協働によるチームアプローチの必要性を理解している。さらに、地域・他職種と連携して要介護者への生活改善・QOL向上のために支援・推進するコミュニケーション力、応用力、実践力を身につけている。❸生活全般を支援するための食と福祉と多文化にまたがる汎用的専門知識と技術を修得している。さらに、グローカルな視点を持って国際社会でも活躍できる応用力と実践能力を身につけている。❸食と栄養に係る分野で、「社会生活と健康」・「人体の構造と機能」・「食品と衛生」・「栄養と健康」・「栄養の指導」・「給食の運営」の6領域における科目を重視し、国家免許「栄養士」の資格取得のための専門科目を設ける。❹食にかかわる様々な職場で必要とされる人材育成のための科目を設ける。❸福祉に係る分野で「介護」の科目を「人間」「社会」「心」「体」「医療」の分野でバックアップし、国家資格「介護福祉士」の資格取得のための専門科目を設けると共に、より現場で必要とされる人材となるための教科を設ける。❸急速な社会の変化に対応するために「多様な学び」を重視し、「外国語」・「観光」・「SDGs」・「データサイエンス」・「プレゼンテーション」等の科目を設置する。食健康や介護福祉の分野とも連携し、地域にもグローバルにも活躍できる生活支援コンシェルジュのための専門科目を設ける。NISHIKYUSHU UNIVERSITY JUNIOR COLLEGE3地域生活支援学科各学科・コースの3つの方針

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る