2020.07.01
【注意喚起】今後、海外にいかれる予定の方々へ(動物検疫について)
日本に入国の際の動物検疫について、2020年7月より法律が厳しくなりました。
以前よりこの法律はありましたが、昨今の各種疫病の世界的蔓延を受けて、厳格化され、罰則上限が100万円だったのが、今後は300万円以下(法人の場合5000万円以下)の罰金又は3年以下の懲役が科せられます
(動物検疫所HP)
https://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/aq2.html#taisyou
検疫対象は肉、卵、乳製品はもちろんのこと、『ビーフジャーキ』、『ハム』、『餃子』、『機内食の残り物』といった加工製品を含みます。『おみやげ』や『個人消費用の少量』、『空港税関で購入したもの』についても検疫対象です。
また、これまでは原則自己申告でしたが、これからは空港等で動物検疫所の職員により、携帯品中の肉製品などの畜産物の有無について質問するとともに、検疫探知犬と共に積極的な検査が行われます。
(検疫探知犬の関連動画)
https://www.youtube.com/watch?v=YR083sB-hyA
そのため、今後海外渡航のご予定のある方々はくれぐれもご注意ください。
西九州大学・西九州大学短期大学部
国際交流センター