2016.04.18
【報告】平成28年度西九州大学グループ国際交流についての紹介
H28年4月、中国、台湾、韓国、タイ、スロベニアより交換留学生17名と大学院生2名が留学生として西九州大学に来学しました。
はじめは緊張した様子でしたが、オリエンテーション、留学生歓迎会、櫛田宮みゆき大祭、入学式等多くの催し事への参加を通して、笑顔が多く見られるようになりました。西九州大学には「グローバル西九州サークル」という国際交流を目的としたサークルがあります。さっそく多くのサークルメンバーが留学生と共に各イベントに参加しています。
今回は代表して留学生2名に“留学の抱負”とグローバル西九州サークルより1名に“国際交流における日本人学生の利点”をインタビューしましたので紹介します。
≪テイさん(中国)≫
去年の11月から今年3月まで西九州大学の研究生として、様々な国際地域交流活動をしました。専攻は地域支援です。西九州大学は専門を活かし、地域の力となれる様々な良い機会を与えてくれます。これから2年間、国際的な視野をもって、佐賀の地域・人の役に立つ人生を歩みたいと思っています。
≪ブンキーさん(タイ)≫
タイのブラパー大学の日本語学科から来ました。日本の文化に興味があり、日本語を勉強しています。私がこの大学を選んだ理由は、自然豊かな九州にある大学に留学したいと思ったからです。西九州大学の大学の先生方や友達はとても親切で西九州を選んでよかったと思っています。
≪グローバル西九州サークル メンバーの声≫
国際交流を通して文化や考え方の違いを知り、相互に学び合う楽しさがあります。外国人が日本の社会や文化をどのように認識しているのか知ることでグローバルな視点で日本のことを考えられるようになりました。