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佐賀産業界との共同事業
一般社団法人黒髪の里(道の駅山内)との商品開発プロジェクト 2024年度
本学では、連携先の豊富な実務経験を基に、指導・支援者として現場で実際に求められる内容や対応方法について実践を交えて学び、その学びから、自己の価値観や考えを改めて認識し、実際の地域の様々な人々に向けた支援の具体的な方策を創造する力を身に付けることを目的に、実践的なPBL(課題解決型学習)を含む授業科目を展開しています。
西九州大学・西九州大学短期大学部と一般社団法人黒髪の里とは、令和6年4月に包括連携協力に関する協定を結びました。(写真1)
今年度から、一般社団法人黒髪の里が運営・管理する道の駅山内との連携が始まりました。

写真1「一般社団法人黒髪の里」との包括連携協力に関する協定書調印式
【課題】
一般社団法人黒髪の里は、今までの協議会組織から令和6年4月に一般社団法人として法人格を取得し、組織の安定及びさらなる山内町の地域経済の活性化及び地域振興に取り組む必要があります。
【目標】
本学と一般社団法人黒髪の里とは、課題解決するために以下の掲げる事項を目標として定めます。
1) 特産品の開発に関する事項
2) 教育・人材の育成に関する事項
3) 教員・学生及びその他スタッフの交流に関する事項
4) 産業・観光・文化振興に関する事項
5) 環境保全に関する事項
6) その他相互に協議の上必要と認める事項
【目的】
今年度は、健康栄養学科の学生たちが道の駅山内と連携して商品開発に取り組みます。
【関係する科目群】
食品の創製ゼミナール(健康栄養学科・3年)
【取り組み状況】
武雄市山内町には、住民に親しまれている黒髪山の「黒」にちなんだ農産物(黒米、黒ニンニク、黒大根など)があります。私たちは、黒米(写真2)をターゲットにして商品開発を進めています。学生たちは、企画案やレシピを作成し、5つの試作品を完成させました。先日、道の駅山内にて試作品の試食を行ってもらいながら企画会議を行い、とても有意義なご意見をいただきました(写真3)。さらに、改良を進めて、選りすぐりのものを商品化したいと思っています。今後にご期待ください。

写真2 武雄市特産の黒米 写真3 企画会議の様子
本事業における本学の役割と目的は、地元の人たちに愛されるような名産品の開発を目指し、地域の活性化につなげることです。
この取り組みにおいて商品化に至ったものについては、大学のホームページやメディアを通して公表していきます。また、インスタグラムに活動状況を載せていますので、是非ご覧くださり、ご意見をお待ちしております。
1. 連携している地元産業界等の組織名
今年度から、一般社団法人黒髪の里が運営・管理する道の駅山内との連携が始まりました。

写真1「一般社団法人黒髪の里」との包括連携協力に関する協定書調印式
2. 地域の課題、その解決に向けて設定した目標
一般社団法人黒髪の里は、今までの協議会組織から令和6年4月に一般社団法人として法人格を取得し、組織の安定及びさらなる山内町の地域経済の活性化及び地域振興に取り組む必要があります。
【目標】
本学と一般社団法人黒髪の里とは、課題解決するために以下の掲げる事項を目標として定めます。
1) 特産品の開発に関する事項
2) 教育・人材の育成に関する事項
3) 教員・学生及びその他スタッフの交流に関する事項
4) 産業・観光・文化振興に関する事項
5) 環境保全に関する事項
6) その他相互に協議の上必要と認める事項
3. 課題解決に向けて実施する取り組みの内容
今年度は、健康栄養学科の学生たちが道の駅山内と連携して商品開発に取り組みます。
【関係する科目群】
食品の創製ゼミナール(健康栄養学科・3年)
【取り組み状況】
武雄市山内町には、住民に親しまれている黒髪山の「黒」にちなんだ農産物(黒米、黒ニンニク、黒大根など)があります。私たちは、黒米(写真2)をターゲットにして商品開発を進めています。学生たちは、企画案やレシピを作成し、5つの試作品を完成させました。先日、道の駅山内にて試作品の試食を行ってもらいながら企画会議を行い、とても有意義なご意見をいただきました(写真3)。さらに、改良を進めて、選りすぐりのものを商品化したいと思っています。今後にご期待ください。


写真2 武雄市特産の黒米 写真3 企画会議の様子
4. 本事業における本学の役割・目的
5. 成果のフィードバック
