「循誘公民館主催食育講座」も3回目となりました。

今回は、“グリッターバグ”を使って正しい手洗いを学生が指導してくれました。

                         
 　　　　　　　　専用のジェルをつけてブルーライトに当てると
　　　　　　　　 汚れが残っている箇所が光って見えます
　
正しい手洗いを学んだ後は、いよいよ調理実習のスタートです
　
                        　　　　　　　　

           　　　　　　　　　≪今日の献立≫
　　　　　　　鶏ときのこのドリア～ホワイトソース作りにチャレンジ～
　　　　　　　コンソメスープ～パプリカとコーンでカラフルに～
　　　　　　　スイートポテト～秋の味覚でおやつ作り～

　     
   3回目となると、小学生もだいぶ包丁の使い方に慣れてきたようです
　学生さんも指導することに慣れてきたのか、スムーズに活動が進んでいきます

　     

   　  
　ホワイトソースも上手にできていますね        　みんな手際が良くなってます


　     

　　　　　　　　　　　　　　　  
 　　　卵の扱いも上手くなりました　　　　　　　スイートポテトの完成


                              　
                   　　　   　　　　 どれもおいしそう
　　　　　　　　　　　　　　みんなで楽しくいただきました



この食育講座では5名の学生が年間通して活動をしてくれています。
前回の反省を活かして今度はどのように行動したらいいのか、それぞれに考えながら
活動に臨んでいます。
忙しい中、積極的に活動に取り組んでくれる学生さんに感謝です


循誘公民館の担当者様より
　「前回に比べると、主体的に活動してくれて、コミュニケーション力も高くなっていました。
　同じメンバーで数回来ていただくと、その変化がよくわかります。」
と言っていただきました。これからもさらに成長をしてくれると期待しています
 

学生の感想
手洗い指導の後、「家でも実践する！」と言ってもらえたのがとてもうれしかった。
3回目だったので、小学生みんなに話しかけながら活動することができた。
前回の調理実習の時に比べて包丁に対する恐怖心が少なくなっていたようで、
小学生がスムーズに包丁を使っているのを見て、その成長がうれしかった。
子どもたちを前に「正しい手洗いの仕方」を教えたけれども、緊張してうまく教えられなかった。
子どもたちがわかるように説明するのが難しかった。自分がわかっていても、相手に伝わらなければ意味がないのだと学んだ。
講座も3回目だったので、子どもたちが大学生に慣れ親しんでいて活動もしやすくて良かった。
事前にレシピを頭にしっかり入れていれば、もう少し上手に教えられたかなと思う。
小学生とコミュニケーションを図るためには、自分から積極的に話しかけることが大事だと思った。