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活動日時：平成29年11月19日（日） 　　9時00分～16時00分
場　所　：小城市公民館晴田支館
活動内容：普茶料理の調理及び接待
お客様数：約60名
活動者数：あすなろ隊3名


 

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普茶料理とは、約300年前、中国「明」の隠元禅師が京都宇治に黄檗山萬福寺を
建立したおりから伝わる精進料理です。
、1つの卓を4人で囲み、大皿に盛られた料理を各自が皿に取り分けて食べ、
身分の上下を分け隔てなく楽しむ料理とされています。　　　　　　　

伝統ある普茶料理を受け継ぐグループ「おぎ春香会」の方が主催されています。
春と秋の食事会を開催されていますが、今回もあすなろ隊から参加をさせて頂きました




普茶料理の特徴としては、仏教では、僧は《戒律五戒》で殺生が禁じられており、
肉食も禁止された為、僧への御布施として、野菜や豆類、穀類を工夫して調理されています。
葛と植物油を多く使い、肉・魚・玉子焼きに似せた『創作（もどき）料理』もその一つです。

　　
　　　
品数が多く、見た目もとても色鮮やかで、綺麗で美味しそうですね　
どの料理も季節を感じられる一品となっていて、とても素晴らしいです

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                                               あすなろ隊の感想   
前回までとは違い、列ごとに配膳を任された事で、思う様に動けず手間がかかってしまった。途中から春香会の方とペアを組んで配膳を行ったが、連携を取る事が難しかった。今回は初めて定員より一人多くなり、突然の事だったので対応がバタバタで大変だったが、上手く連携を取り進める事ができた。逆に途中一人帰られていたが、その対応も落ち着いてできたから良かった。

今回は3回目という事もあり、全体の流れや、する事が分かっていたので良かったと思います。いつもよりスムーズに活動に参加できて良かったです。料理の名前や具材も覚えていたので、お客さんにも説明する事ができました。

卵焼きや茶碗蒸し、うなぎなど動物性のものを使わずに、何の食材でどの様に作られているかを全て覚える事ができず、料理を提供する際の説明が充分にできませんでした。調理に携わる事はあまりできませんでしたが、盛り付けや作り方など、学んだ事はたくさんありました。大量調理を行うにあたっての注意点などを知りました。