小城普茶料理とは・・・?
・普茶料理とは、江戸時代初期に中国から伝えられた禅宗の1つである黄檗宗の精進料理です。
「普茶」とは「普く大衆に茶を施す」という意味であり、他の精進料理と区別して普茶料理とよばれています。
小城市では祥光山星巌寺の和尚が長崎で普茶料理を習得し、小城鍋島家に伝えたものを平成3年に復活させました。
小城の普茶料理は、中国~長崎~京都~小城とつながる日本一の歴史と伝統ある食文化です。
まずは・・料理の説明です 調理に入ります 色がキレイですねミョウガ寿司です。
普茶料理の特徴としては、仏教では、僧は戒律五戒で殺生が禁じられており、肉食も禁止されたため、
僧への布施として野菜や豆類、穀類を工夫して調理されています
出来上がりも、とてもおいしそう 見た目も鮮やかですね 葛まんじゅうプルプルです
あすなろ隊の感想
小城に居ながら今回の活動まで普茶料理について全く知らなかったけれど、今回の活動を通して普茶料理がどのようなもので、どういったルーツで日本に広まっていったかを知ることが出来て良かったです。今後の自分の将来の夢に向かっていく中でとてもよい勉強になりました。
普茶料理について話をする内容が短くなってしまったのでもう少し長く話すことが出来ればよかった。
調理実習のサポートも手順などを知っていたらもう少しお手伝いができたかなと思った。
普茶料理を通して新たな料理の方向性や将来の仕事に活かせるようなことを学ぶことが出来たので良かった。
普茶料理の講話内容が少々難しく、あまり理解を得られなかったように思う。
実習は協力的に動けたと思う。
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