活動日時:平成27年4月26日(日)9時~16時
場 所:小城公民館晴田支館(小城市)
活動内容:普茶料理の調理、盛り付け、配膳、接待、後片付け
お客様数:約70名
活動者数:3名
普茶料理は、江戸時代初期に黄檗宗の開祖・隠元禅師によって中国からもたらされました。葛と植物油を多く使った濃厚な味、
一つの卓を4人で囲む形式が特徴の精進料理です。
この伝統ある普茶料理を受け継ぐグループ「おぎ春香会」が主催した食事会にあすなろ隊3名が参加しました。
あすなろ隊の感想
・調理現場はとにかく忙しく、最初はスピードについていけず大変だった。
・活動前に普茶料理の知識を入れておくべきだった。
・コミュニケーションの取り方や、料理の出し方・タイミングなど多く学ぶことができた。
・「また秋にも来てくださいね」と言われ、役に立てたという気持ちになりとても嬉しかった。
・伝統の精進料理を学ぶことができ、大変貴重な経験だった。
・普茶料理はこの先も佐賀に残したい料理の一つ。もっと多くの若い人に料理について知ってほしい。