活動日時:平成26年4月27日(日)
活動場所:小城市公民館晴田支館
活動内容:伝統料理普及活動の支援
(調理、盛り付け、接待、後片付け)
対象者数:お客様(72名)
活動者数:2名
普茶料理は、江戸時代初期に中国から長崎へ禅宗の一つである黄檗(おうばく)宗が伝来した時に
一緒に伝わり、葛と植物油を多く使った濃厚な味、一つの卓を四人で囲む形式が特徴の中華風精進料理です。
黄檗(おうばく)宗のお寺であった星巌寺でふるまわれていた普茶料理を後世に伝えようと地元
小城の主婦が中心となり、「おぎ春香会」を結成して伝統料理の普及活動をされています。
あすなろ隊の感想
・普茶料理や調理工程の工夫などを学ぶことができ、とても良い経験になった。
・限られた食材の中でひとつひとつの料理に手が込んでおり、食べる人のことを考えた心のこもったものだと感じた。