活動日時:令和5年10月21日(土)10時~16時
場 所:西九州大学神埼キャンパス(食堂コミュニティーホール)
活動内容:食育体験コーナー出展
災害食の展示、食育天秤はかるくん、野菜クイズ、フードトランプなど
活動者数:学生ボランティア(健康栄養学部1年生4名)
10月20日(金)(準備)学生ボランティア4名、教職員5名
10月21日(土)(当日)学生ボランティア4名、教員2名
今年で52回目となる「ひのくま祭」
学生や地域の方々に来場いただき、様々なステージ内容や出展ブース、模擬店を楽しんでいただきました。
食育サポートセンターでは、健康栄養学科の企画展示として、災害食の展示、食育教材の体験コーナーなどを
出展しました
学園祭の前日には学生ボランティア4名と教職員5名で来場者に楽しんでいただけるよう、工夫を凝らして展示コーナーの準備をしました
〇食育天秤 はかるくんの体験コーナー 〇野菜クイズ体験コーナー
〇朝ごはんシール体験 〇食育カード(フードトランプ、メタボかるた)
〇災害食・保存食の展示(主食) (主菜・副菜・汁物)
(果物・お菓子・飲料・乳製品) (災害時に備えた食品ストックガイド資料)
いよいよ、学園祭当日です
私たち学生ボランティア4名がご案内します
〇毎年のように各地で災害や地震など自然災害が起きているため、防災意識も高まっています。
そこで、災害食の展示やポスターを掲示し、食材ストックガイドの資料をオリジナルクリアファイルに入れて配付しました
体験コーナーの食育天秤はかる君に、大人も子どももたのしく体験していただきました。
「食べ物カード」と「運動カード」を天秤にのせ、食べたエネルギーをどれだけ運動したら消費できるか、天秤を釣り合わせることで、一目でわかります
ごはんシールを台紙に貼って、主食・主菜・副菜などバランスよくとれているか自分の朝食をチェック
野菜クイズコーナーでは、「野菜はどこになるのか」ということで、野菜が土の中で育つのか、土の上で育つのか、また野菜の葉の形も考えて、野菜の実を張ってもらいました
展示や体験を通して、災害時に備える備蓄品や普段の食生活を振り返り、食と健康について意識してもらえる時間となったのではないでしょうか
参加してくれた学生ボランティアの皆さんの感想です。
・小さい子供だけでなく、来年入学してくれそうな子とその家族も体験しに寄ってくれたので、幅広い方との
コミュニケーションを取ることができ、よい経験になりました。
・外を回りながら、子連れの家族に声をかけてみる、チラシを配るなどすると良いのではないかと思いました。
・展示コーナーのボランティアなどあまり経験出来る事じゃないと思います。色々な方達が楽しそうに展示品を
見ていく姿に嬉しく感じました。またやってみたいなと思いました。
・今回のボランティアで地域の人たちと食を通してコミュニケーションをとることができました。
・はかる君は大人の人でも楽しく学べるのでもっと他の人にも体験してほしいと思いました。
・小さい子に対して上手に説明が出来なかった。保護者の方の協力のおかげで説明ができたので、小さい子にも
分かりやすい説明の仕方を身につけていこうと思いました。
ご協力いただいた先生方、参加してくれた学生の皆さん ありがとうございました