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３年生が履修する「健栄ゼミ（展開）」の授業では、地域住民の方を対象とした栄養教室を西九州大学グループ健康支援センターで行っています。
テーマは、佐賀県でも摂取量が足りていない「野菜」のとり方に関するもので、クラスによって、「春野菜」「夏野菜」「冬野菜」を使用した３回の講座を展開します。
そこで、このHPで講座内容の一部を紹介します。
 
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７月７日（金）開催：講座と夏野菜を使った料理の試食会
 
★講座前には、参加者をお迎えするための受付や講座会場の準備が進みます
　

★試食の料理の調理も始まりました
　
 
★１１時　栄養講座　開始です！
　
 
★講座では
・野菜摂取が不足しており、野菜不足が体に様々な不調をもたらし、生活習慣病のリスクにも影響すること。
・野菜の上手な摂取方法として①加熱してカサを減らす②味噌汁やスープに追加③冷凍野菜や乾物で手軽に用いることで、野菜を摂取できること。
・また、夏野菜は、体の熱や水分を整えたり、口の渇きを止めてくれ、余分な水分を排出するなど、夏に役立つ効能があることなどが紹介されました。
 
★受講者の皆さんも熱心にメモをとり、聴かれています
　

★講義中にも試食の調理も着々と進みます
　
 
★本日の夏野菜を使った試食のメニューは１６種類。
学生が２年生の時から考案し、試食を繰り返して作成したレシピ集(46種類)も一緒にくばられました。 

 
★いよいよ試食タイム！調理担当や講座担当との調理の工夫や質問などの会話が弾みます
　
  

 ★試食後は参加者に感想を記入いただき、今後の参考にします


★講座も終了。最後のご挨拶に拍手も起こり、参加された皆さんにも大好評でした


★ご参加いただいた皆さんにも、レシピ集を参考に家庭や地域で広めていただけるといいですね。
★取材させていただき、ありがとうございました。