【健康栄養学科】キクイモの開発商品をみやき町長に報告しました!
2017/12/21
西九州大学健康栄養学部の3年生が春から取り組んできた「キクイモ」を使った商品開発。
12月21日、完成を間近に控え、プロジェクトの進捗報告を兼ねてみやき町の末安町長へご報告に行きました。
ご報告したのは、フロランタンと焼きドーナツです。
みやき町を代表するお土産品に、というコンセプトでスタートしたキクイモ企画。これまでの試作の中には、半円形のチュロスがあったり、ドーナツが粉っぽくなったり試行錯誤の連続でした。
みやき町では町を挙げて「健康長寿のまちづくり」を推進されています。その実現のために、町内で生産される菊芋を、菊芋の研究を行っている”近くの大学”と一緒に六次化できないかというところからスタートをした、とプロジェクトの経緯を回顧しながらお話いただきました。
この日は西九州大学生の他、商品化にご協力いただいたみやき町のパティスリー「クルール・ド・銀月」の田中オーナー、芋掘りや山田ひまわり園における販売でご協力いただいた方々フルキャストでのご報告会となりました。
テレビ・新聞と多くのメディアの皆さまにもお集まり頂いた中でのプレゼンテーションではちょっと緊張の面持ちの学生でしたが、皆さんに「美味しい!」との声を頂けると達成感もひとしお。店頭に並ぶ日が待ち遠しいですね。