【社会福祉学科】オレンジカフェ(シオンの園 水ヶ江)に参加しました
2017/6/17
オレンジカフェとは、認知症の人と地域住民が気軽に集い、交流する場。
国が定めた、認知症施策推進5か年計画(オレンジプラン)では、7つの目標を定めており、その中で「地域での日常生活・家族の支援の強化」とあります。
ここでは、認知症の人や家族、支援する人達が参加して話し合い、情報交換等を行う「認知症カフェ」を普及させ、経験者の話を聞いたり、悩みを打ち明けたりできる機会を設けて支援するとされています。
シオンの園 水ヶ江では今年度初めての開催となりました。
参加した学生は社会福祉学科 発展ゼミに3・4年生です。
お話のお相手をしたり一緒に歌ったり。
椅子からの立ち座りのお手伝いをしたり。
何気ない動作・会話ではありますが、その1つひとつからも学べることはたくさんありました。
目の高さを合わせて話すこと、手を引いて歩く方向を示すこと、
繰り返し同じ話をされたとしても、その時々で反応をすること などなど。
相手への思いやりは、どんな人間関係でも大切な普遍のものですが
地域福祉に関わる人には特に、テクニックではなく相手を察する心配りが求められますね。
今回のオレンジカフェでは認知症の方のご家族の方々にもお話を聞くことができ、新たな気づきも多かった様子でした。
ここでは、認知症の人や家族、支援する人達が参加して話し合い、情報交換等を行う「認知症カフェ」を普及させ、経験者の話を聞いたり、悩みを打ち明けたりできる機会を設けて支援するとされています。
シオンの園 水ヶ江では今年度初めての開催となりました。
参加した学生は社会福祉学科 発展ゼミに3・4年生です。
お話のお相手をしたり一緒に歌ったり。
椅子からの立ち座りのお手伝いをしたり。
何気ない動作・会話ではありますが、その1つひとつからも学べることはたくさんありました。
目の高さを合わせて話すこと、手を引いて歩く方向を示すこと、
繰り返し同じ話をされたとしても、その時々で反応をすること などなど。
相手への思いやりは、どんな人間関係でも大切な普遍のものですが
地域福祉に関わる人には特に、テクニックではなく相手を察する心配りが求められますね。
今回のオレンジカフェでは認知症の方のご家族の方々にもお話を聞くことができ、新たな気づきも多かった様子でした。