お知らせ

地域の食産業~食産業を支える技術(ジャムの商品開発の最前線)~

プロジェクトK(COC)2015/6/10
「地域の食産業」の講義に、タカ食品工業株式会社の西山慧先生をゲストスピーカーとしてお迎えし、
「食産業を支える技術(ジャムの商品開発の最前線)」をテーマに健康栄養学科の学生に講義していただきまし
た。

 タカ食品工業株式会社は、福岡県みやま市に本社があり、ジャムやマーガリンを製造されている会社です。地
産池消を目的として、地域の食材を用いた商品作りに力を入れられています。商品開発において、「1.お客様
のニーズに応える、2.安心・安全の食品づくり、3.他の食品との差別化を図る」が大切だということで、誰
よりもおいしいものを作ることを目標にされておられるそうです。また、市場調査、展示会への参加も積極的に
されており、今のトレンドを調査し、1年後の流行を予想した商品づくりをされておられるそうです。
 最後に、グループにて話し合ってジャムの企画書を作り、発表もしました。
 実は、西山先生は本学の卒業生(管理栄養士)でして、活き活きとお仕事に励まれているご様子は、学生の刺
激になったようです。


  

  

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