NISHIKYUSHU UNIVERSITY GRADUATE SCHOOL4健康福祉学専攻(博士前期課程) 健康福祉学専攻博士前期課程は、本専攻の教育理念・目標に掲げる、以下に示す能力を身に付け、所定の単位を修得し、修士論文の審査及び最終試験に合格した者に、修士(社会福祉学)または修士(学術)の学位を授与する。≪身に付けるべき能力≫1.社会福祉や健康に関する問題点や課題を把握し、専門的な知識・技能を駆使して、グローバル化、高齢化、人を発表する能力を身に付けている。3.専門領域を超えるコミュニケーション能力を修得し、専門職としての倫理観を身に付けている。4.柔軟な視点と幅広い知見の元、地域社会や国際社会で活躍するための視野を身に付けている。5.医療者、教育者、そして管理者として、生涯にわたる自己研鑽のための学び方を身に付けている。子ども学専攻 子ども学専攻は、本専攻の教育理念・目標に掲げる、以下に示す能力を身に付け、所定の単位を修得し、修士論文の審査及び最終試験に合格した者に、修士(子ども学)の学位を授与する。≪身に付けるべき能力≫1.高度な実践力をもった専門的職業人として、自己の使命と責任を自覚し、生涯にわたって自律的に社会に貢献する力を有している。2.子ども学専攻の所定の科目を学修し、子ども学及び教育・保育・支援の専門分野における高度な専門的知識を修得している。3.研究活動を通して、子どもの教育・保育・支援に関する幅広い学識を身につけ、様々な子どもをめぐる現代的諸課題に対する対応策を適切に考える能力を修得している。4.研究活動を通して、子どもの教育・保育・支援にかかわる高い技能と豊かな表現力を身に付け、高度な実践力をもって教育等の活動に取り組む資質・能力を有している。5.子どもの教育・保育・支援にかかわる高度な専門的職業人としての視点を持ち、必要に応じて他の専門領域実践者との連携を図りながら、地域の一員として寄与する能力を有している。口減少社会などによってもたらされる新しい課題解決に向けた実践および教育・研究を遂行する能力。2.地域社会の福祉・健康などの問題や課題について絶えず関心を持ち、地域社会の発展のために積極的に関与する能力。3.福祉、介護、障がい、医療、保健に関する高度な知識と応用的実践能力を身に付け、自らの研究について日本語や外国語による発表および論文を作成する能力。4.豊かな地域生活を創造し、支援ができる高度専門職業人として行動する能力。看護学専攻 看護学専攻は、本専攻の教育理念・目標に掲げる、以下に示す能力を身に付け、所定の単位を修得し、修士論文の審査及び最終試験に合格した者に、修士(看護学)の学位を授与する。研究科の学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)臨床心理学専攻(博士前期課程) 臨床心理学専攻博士前期課程は、本専攻の教育理念・目標に掲げる、以下に示す能力を身に付け、所定の単位を修得し、修士論文の審査及び最終試験に合格した者に、修士(臨床心理学)の学位を授与する。≪身に付けるべき能力≫1.主体的・自立的に行動できる確かな人間力を身に付けている。2.教養ある専門職業人としての臨床心理学の基礎力を身に付けている。3.専門職業人として心理実践が行える汎用的能力を身に付けている。4.地域生活を支援し、創造する能力を身に付けている。リハビリテーション学専攻 リハビリテーション学専攻は、本専攻の教育理念・目標に掲げる、以下に示す能力を身に付け、所定の単位を修得し、修士論文の審査及び最終試験に合格した者に、修士(リハビリテーション学)の学位を授与する。≪身に付けるべき能力≫1.チーム医療の一員としての専門性の深い知識と技術を修得し、問題解決能力を身に付けている。2.課題発見から問題解決、さらに批判的思考力からプレゼンテーション資料などの研究能力を修得し、研究成果
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