大学院募集要項_西九州大学2025
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NISHIKYUSHU UNIVERSITY GRADUATE SCHOOL8教育課程運営の方針1.大学院生自らが目指す目的に向けて、修了時までに修得すべき知識・技能、研究能力等がカリキュラムの体系教育課程運営の方針1.大学院生自らが目指す目的に向けて、修了時までに修得すべき知識・技能・研究能力等がカリキュラムの体系支援科学特論(必修)を配置する。また、保健医療福祉連携特論・展開分野の各専門科目を配置する。2.看護学の基盤となる理論や研究に関わる知識を教授する「基礎分野」に11科目を配置し、そのうち2科目(看護学研究Ⅰ・Ⅱ)を必修とする。3.地域、在宅、病院又は看護教育の場において活躍する、高度な実践力及び研究の基礎的能力を備えた看護専門職者を育成する「展開分野」を配置する。展開分野には「生活支援看護学領域(地域在宅看護学、老年看護学)」と「実践看護学領域(基盤看護学、療養支援看護学)」を区分し、それぞれの科目群において看護学特論、看護学援助特論、看護学演習の3科目、計12科目を配置する。4.「展開分野」の教育方法は、各科目のシラバス中に共通科目・基礎分野で教授した内容を意図的に取り込み、学生が主体的に研究課題を志向できるように各専門領域に特論、援助特論、演習を一連の流れで配置する。5.入学当初から看護学に関する研究テーマを探求し、研究の計画、実施、論文作成が行えるように「研究演習」として特別研究(必修)を配置し、研究能力を培うように設定する。の中でどのように養成されるのかを示すため履修モデル等を明示する。2.「展開分野」では、各科目の中に共通科目・基礎分野で教授した内容を意図的に取り込み、学生が主体的に研究課題を志向できるように意識づける。「展開分野」の各専門の演習を通して、看護教育者を志す者には、研究能力のみならず教育能力の向上を図る。3.学修成果の評価では、専門・応用的能力要素として「態度・志向性」「知識・理解」「技能・表現」「行動・経験・創造的思考力」の4点を設定し、それらを「定期試験・小テスト等」「宿題・授業外レポート」「授業態度・受講者の発表・授業への参加度」等の方法で評価する。各科目の評価方法をシラバスに記入する。4.修士論文の評価は、表題・キーワード、研究目的、研究方法、結果・考察、構成・論理展開、要旨、作成プロセスといった観点からの評価基準を学生に明示する。支援科学特論(必修)を配置する。2.スポーツ科学の基礎となる理論や研究に関わる知識を教授する「基礎分野」に7科目の選択科目を配置する。3.地域、スポーツ関連団体、学校教育の場において活躍する、高度な実践力及び研究の基礎的能力を備えた専門職者を育成する「展開分野」として、7科目の選択科目を設置する。4.基礎的な研究能力を身に付け、自ら設定した研究課題にそって研究計画を立案し、修士論文の完成を目指す「研究指導」として特別研究1科目(必修)を配置する。の中でどのように養成されるのかを履修モデル等を明示する。2.「展開分野」では、「共通科目」や「基礎分野」で修得した専門知識を基に、さらにそれぞれの職域において求められる高度な能力や実践力を自ら志向できるようにする。3.「研究指導」では、特別研究を配置し、学生が主体的に研究課題を志向できるよう意識づけし、発展的、継続的な研究ができるよう指導する。4.学習成果の評価は、専門・応用的能力要素として「態度・志向性」「知識・理解」「技能・表現」「行動・経験・創造的思考」の4点を設定し、それらを「定期試験・小テスト等」「宿題・授業外レポート」「授業態度・受講研究科の教育課程編成・運営方針(カリキュラム・ポリシー)る。履修においては、健康と福祉を増進する支援の実践に必要な知識・技能および研究能力等が、カリキュラム体系の中でどのように養成されているのか科目系統図等で明示している。看護学専攻教育課程編成の方針 地域で生活する人々の生活を支援するために、専門性の高い看護実践、看護教育・研究に必要な能力及び研究能力を修得できるように適切な科目を配置する。1.生活支援科学研究科の他専攻の学生とともに学んで生活支援科学を俯瞰的にとらえる「共通科目」である生活スポーツ科学専攻教育課程編成の方針1.生活支援科学研究科の他専攻の学生とともに学んで生活支援科学を俯瞰的にとらえる「共通科目」である生活

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