西九州大学2024募集要項
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▶ディプロマ・ポリシー 〈学位授与方針〉大学設置基準にもとづき、本学が定める履修要件に沿って124単位以上を修得し、以下の観点別能力を身につけた者に卒業を認定し、学位を授与する。Ⅰ【主体的・自立的に行動できる確かな人間力】(態度・志向性)▶アドミッション・ポリシー 〈入学者選抜方針〉子ども学科では、将来、幼稚園、小学校、特別支援学校の教員及び保育士など、子どもに関わる職業に就く人材を育成することを目標としており、次のような能力、意欲、適性をもった学生の受け入れを基本方針とする。❶子どもが好きで、将来何らかの形で子どもと接する職業に就きたいと考えている人❷知的好奇心が旺盛で、大学での学習や教員・保育士の採用試験に必要となる基礎学力がある人❸教育・保育の仕事を理解し、将来の目標に向かって自らを向上させようと努力する人❹子どもの教育・保育が将来の日本の発展に寄与することを自覚し、使命感、責任感がある人以上のような基本方針に基づき、子ども学科では、幼稚園教諭一種免許状、小学校教諭一種免許状、特別支援学校教諭一種免許状及び保育士資格が取得できる専門科目群を準備している。また、単なる知識や技能の習得に終わらないよう、教育実習、保育実習をカリキュラムに配置している。入学後は、理論学習と体験学習を共に重視される。そのためには高等学校において基本とされる教科を幅広く勉強し、確かな学力として習得しておくことが極めて重要である。Ⅱ【専門職業人としての汎用的能力】(技能・表現)Ⅲ【教養ある専門職業人としての基礎力】(知識・理解)Ⅳ【地域生活を支援し、創造する力】(行動・経験・創造的思考力)Ⅱ【専門職業人としての汎用的能力】(技能・表現)Ⅲ【教養ある専門職業人としての基礎力】(知識・理解)1)心理学諸領域に関する基礎知識を習得している。2)臨床心理学の基礎理論、およびその各種技法について理解している。3)臨床心理学の近接諸領域に関する基礎知識を習得している。1)教育職、保育職の社会的使命と職業倫理について考えることができる。2)適切な記録と省察により自らの教育、保育を振り返ることの重要性を理解し、それに基づいて評価・改善することができる。3)子どもの興味・関心や言動の背景を理解し、子どもや保護者に共感的態度で接することができる。1)教材・教具の工夫や指導計画立案、教材研究、ICTの利活用などの各教科、各領域の指導法を習得し実践することができる。2)言語・表現活動や特別の支援を必要とする子どもへの対応などについて、子どもの発達段階に応じた指導・援助ができる。3)習得した専門的知識・技能を活用し教育、保育現場の今日的ニーズに対応することができる。1)子どもに関する総合的知識を基盤に教育、保育の役割と機能を理解している。2)子どもの発達過程および個々の発達段階や特性、個人差に応じた具体的な支援の方法を理解している。3)保育指針や教育・学習指導要領における各教科、各領域のねらいや内容、方法を理解し、総合的に指導することができる。1)生涯にわたり学び続ける姿勢を持つことができる。2)教育者、保育者として自ら課題を見つけ解決することができる。3)教育、保育において多様な他者との信頼関係を築くための働きかけを行うことができる。▶カリキュラム・ポリシー 〈教育課程方針〉●人間の発達と教育のあり方を考究する教育学と幼児期の子どもの発達と支援のあり方を考究する保育学を中核に据えつつ、心理学、福祉学などの隣接諸科学の知見を応用することにより、子どもに関する学際的、総合的な科目を配置する。●応用的知識および技術を習得するため、演習科目と体験学習科目を配置する。●自律的学習態度と問題解決力を育成するため、ゼミナール形式の演習科目を配置する。●子どもに対する複眼的な理解を深めるために、小学校教諭、幼稚園教諭、特別支援学校教諭及び保育士の免許・資格の取得が可能な教育課程を編成する。1)心理専門職の社会的使命と職業倫理について理解している。2)人の心や行動、地域社会で生じる事象に関心が持てる。3)子どもや子どもを取り巻く人材に共感的態度を持って行動することができる。1)専門職業人にふさわしいコミュニケーション技能(ICT活用技能を含む)を習得している。2)心理的諸問題に関心を示し、自らの見解を述べることができる。3)心理支援の現場で求められる専門的技能の基礎を身につけることができる。NISHIKYUSHU UNIVERSITY 社会福祉学科▶ディプロマ・ポリシー 〈学位授与方針〉大学設置基準にもとづき、本学が定める履修要件に沿って124単位以上を修得し、以下の観点別能力を身につけたものに卒業を認定し、学位を授与する。Ⅰ【主体的・自立的に行動できる確かな人間力】(態度・志向性)5子ども学部 子ども学科子ども学部 心理カウンセリング学科

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