【社会福祉学科】UDについて考えました
2017/11/29
11月29日、佐賀県県民協働課の方に来学いただき、佐賀県としてもこれから積極的に推進していくユニバーサル社会についてお話していただきました。
ユニバーサルデザイン(UD)の分かりやすい例としては、手すりやスロープの設置などでしょうか。その他にも公共施設のフリーWi-Fi化、多言語対応など、かなり幅広です。UDというとこのようにハード面が注目されがちですが、その整備にはもちろんお金がかかります。
だからこそ、ハードだけではなくソフト、つまり「人の思いやり」によるバリアフリー化を目指していきたいとお話してくださいました。
西九州大学社会福祉学科でが、こうした人の思いやりを見える化する仕組みを、今後佐賀県と一緒になって考えていきます。