【社会福祉学科】介護・福祉業務に従事する西九州大学OBを招いた意見交換会を行いました
2017/8/24
8月24日、介護・福祉業務に従事する西九州大学OBを招いた意見交換会を行いました。
身体的な理由に限らず、小さな子どもを連れている場合や妊娠中の場合など、様々な要因で思いのままの行動が制限されることがあります。
そのような時、たとえば飲食店やショップ、公共施設などに行こうとするとき、どのような情報が先に手に入ると良いのでしょうか。逆に言えば、情報を提供する側は、どのような情報を届けることができれば、「誰もが暮らしやすい社会」を実現できるのでしょうか。
これから佐賀県とともに情報発信のツールを構築していくプロセスで、まずは実際に福祉の現場で働いている方の意見を聞くのが一番、ということで設けたのがこの機会です。
第1回の今回は、まず取組の趣旨理解を行いました。
すでに施設のバリアフリー度を示したWEBサイトはありますが、現場の方々の認知度は低めでした。とはいえ「知っていれば使う!」とニーズは高い様子でした。
ではどのような広報ができれば、使いやすいツールになるのか…
意見交換会は今後も適宜実施していきます。